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ワイヤレスイヤホン

【Edifier Comfo Run レビュー】マジで耳が疲れないオープンイヤーイヤホン

2024年3月28日

Comfo Runの総評

総合評価:

音質:

機能性:

「Comfo Run」はEdifierが手掛けるオープンイヤー型イヤホン。注目すべきは快適すぎる装着感と、長時間聴いていられる音作りです。迫力系のサウンドではないものの、クリアで繊細な音なのでジャズやクラシックとの相性が良いですね。リラックスしながら音楽を聴きたい方におすすめ。

Edifier Comfo Runは耳から外れにくい左右一体型デザインと、肌に優しいシリコン素材のおかげで長時間使っていても疲れづらいです。

実際に在宅ワークや散歩で使ってみて思ったのは、装着感がめちゃくちゃ快適。それなりにオープンイヤーイヤホンを使ってきましたが、Comfo Runはトップクラスの着け心地です。

装着感だけじゃなく、暖かみのあるサウンドのおかげで耳がリラックスできます。何時間使っていても疲れないイヤホンを探している方におすすめです。

他のオープンイヤー型イヤホンと比べながらレビューしてみたので、気になる方はチェックしてみてください!

本記事はメーカー様より提供品を受けて作成しています。

【特徴】スポーツや在宅ワークで使いやすいオープンイヤー型

パッケージ
充電ケーブルや説明書を付属

特徴

  • 16.2mmのドライバー搭載
  • エアコンダクションテクノロジー(空気伝導)を採用
  • 指向性スピーカーで音漏れ抑制
  • ENCノイズキャンセリングマイク搭載
  • 最大17時間再生可能
  • 専用アプリ対応
  • 眼鏡にもフィットする柔軟性
  • IP55の防水&防塵
  • 80msの低遅延モード対応
  • 多機能ボタンで操作可能
  • コーデック  SBC/AAC
  • Bluetooth5.3

Comfo Runは16.2mmの大口径ドライバーと搭載したオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンです。骨伝導イヤホンのような見た目ですが、空気伝導なので奥行きのあるサウンドを楽しめます。

通話でも使ってみましたが、マイク品質は特に問題なさそう。Web会議でも使いやすいです。

そして、IP55に対応しているので、運動の汗や雨に当たっても壊れないのがメリット。耳を塞がないからランニング時でも開放的な気分でいられます。本体はボタンで操作できるので、タッチ操作が苦手な人でも使いやすいですよ。

ただし、オープンイヤーという特性上、環境音が聴こえやすいところに注意です。電車内や人混みなど、うるさい場所で使うとイヤホンの音は全然聞こえなくなるので使う場所に気を付けましょう。

Comfo Runのメリット

他のオープンイヤーと比べても耳が疲れづらい

本体がシリコン素材なので非常に柔らかい。左右一体型なので、耳から外れる心配もありません。GoFree 2と比べてみましたが、Comfo Runの方は耳を覆う範囲が狭いので疲れづらいですね。

GoFree 2
Comfo Run

同じ形状であるOWS Sportsと比較してみて、どちらも装着感は良いです。ただ、価格の安さを考えるとComfo Runに軍配が上がります。

OWS Sports
Comfo Run

ただし、フード付きのアウターを着ていると、イヤホンが服に当たって装着がズレてしまう時があるので注意。

温かみのあるサウンドだからリラックスできる

Comfo Runの音質は、ウォーム寄りだけどクリアなサウンドといった感じです。暖かみのある音なので、何時間でも聴いていられます。

それぞれの音域から存在感を感じられる良いサウンドで、ボーカルの輪郭もハッキリしています。ただ、立体的な音なので少し遠くにいるような感じはする。なんにせよ、ながら聴きイヤホンとして申し分ないクオリティです。

2万円前後のOladance OWS1と比べてみると、低域は全く劣っていなかったし、高域はComfo Runの方が聴きやすかったです。

JBL SOUNDGEAR SENSEとも比較しましたが、歯切れの良さでは負けてしまいますね。迫力重視ならSOUNDGEAR SENSE、心地良さならComfo Runという棲み分けになります。

全然充電しなくても使えるバッテリー持ち

本体だけで最大17時間使えるので、1日中使えるバッテリー持ちです。1日2時間程度しか音楽を聴かないなら、余裕で2週間は使えますね。

ワイヤレスイヤホンをこまめに充電するのが面倒くさいタイプなので助かります。

ただ、専用ケーブルを使った充電方式が面倒です。できればType-Cで充電したかったですが、そもそも充電頻度は少ないので問題なし。

Comfo Runのデメリット

マルチポイントやLDACに非対応

Comfo RunはAAC接続が限界なので、ハイレゾ再生は非対応です。マルチポイントも非対応なので、複数デバイスの切り替え時に面倒。

機能性だけならGoFree 2のようなオープンイヤー型の方がコスパは高いですが、装着感や音質はComfo Runの方が優秀です。

運動用のイヤホンとして使ったり、テレワークのながら聴きイヤホン用にしたり、1つの用途に集中させる使い方がおすすめ。

アプリのクオリティが気になる

専用アプリの作りが微妙です。イコライザー設定ができるにしても、クラシックかロックの2種類でしか調整できないです。それ以外はゲームモード(低遅延モード)を設定するだけなので、アプリによるカスタマイズは非常に少ない。

とはいえ、今後のアップデート次第では変わるかもしれないので、そこまで気にする要素ではないでしょう。

それなりに音漏れしている気がする

指向性のイヤホンなので音が漏れづらい仕組みになっていますが、音量60%を超えてきた辺りから目立つように感じます。

音量が半分以下なら問題ありませんが、それだと音が小さくて聞き取りづらい。リスニング用途で使うより、ながら聴きメインで使った方が良さそうです。

外で使う場合も、音量が60%以上じゃなければバレないでしょう。

Comfo RunのQ&A

ペアリング方法は?

電源をOFFにした状態から5秒長押しです。電源ONの状態からペアリングモードには入れないです。

ボタンの操作方法は?

下記画像が参考になります。

Edifier.jpから引用

専用アプリの名前は?

「Edifier Connex」です。「Edifier Connect」ではComfo Runを設定できないので注意!

Edifier ConneX

Edifier ConneX

BEIJING EDIFIER TECHNOLOGY CO.,LTD.無料posted withアプリーチ

リラックスして使えるオープンイヤーイヤホンとしておすすめ

オープンイヤーイヤホンは耳を塞がないからといって、疲れないわけではありません。例えば、JBL SOUNDGEAR SENSEみたいに迫力があるサウンドだと耳が疲れやすいです。

その点、Comfo Runは程よい低音と暖かみのあるサウンドなので、ずっと聴いていられるような心地良さが魅力。

本当に疲れづらいオープンイヤーイヤホンが欲しい方は、Comfo Runを使ってみてください。

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ヤマ

気になったガジェットをレビューしたり、デスク環境を快適にするための情報を発信。月間7万PVほどのガジェットブログ「ガジェフロ」を運営しつつ、Webライターとしても働いています。
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