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ワイヤレスイヤホン

【JBL SOUNDGEAR SENSE レビュー】開放型なのに迫力あるサウンドを楽しめる

2024年2月8日

オープンイヤー型イヤホンを使ってみたいけど、音質が悪そうというイメージを持っていないでしょうか?確かに密閉型のイヤホンと比べて没入感が少なかったり解像度が低かったりと、良くない部分もあります。

しかしJBL SOUNDGEAR SENSEそんなイメージを覆すほど音質に優れています。評判が良いので購入してみたところ、音質の良さに驚きました。間違いなく私が今まで使ってきたオープンイヤーイヤホンの中で一番です。

フィット感も良し、マイク性能も良し。それでいてマルチポイント対応だから、私の中で最高のオープンイヤー型イヤホンです。そんなJBL SOUNDGEAR SENSEを使って感じたメリットとデメリットをレビューしていきます。

【特徴】オールインワン機能で音質が優秀なオープンイヤー型イヤホン

特徴

  • 耳を塞がない「ながら聴き」に特化したイヤホン
  • 角度調整可能なイヤーフック
  • OpenSoundテクノロジーで音漏れ防止
  • マルチポイント対応
  • 「デュアルコネクト+Sync」で、片方のイヤホンだけ使うことが可能
  • 合計4つの通話用マイクで屋外でもクリアな音声通話を実現
  • イヤホン単体で6時間、ケース込みなら最大24時間
  • 防水規格IP54だからランニングするとき使いやすい
  • 専用アプリでカスタマイズ可能

オープンイヤー型イヤホンの弱点である音漏れを防止できる技術や、角度調整によって音を聞き取りやすくできるイヤーフックを搭載。マルチポイントで最大2台のデバイスの接続を切り替えられたり、片耳だけでも使えたりと、様々な使い方ができます。

テレワーク用やランニング用のワイヤレスイヤホンとして使うのにピッタリな性能ですね。

JBL SOUNDGEAR SENSEの良かったところ

角度調整できて耳にフィットしやすい

他のオープンイヤー型イヤホンだと角度調整できるモデルが少なかったので、着けやすい角度にできるのは嬉しいですね。

聴きやすい角度に変えれば音楽に没頭しやすくなります。

とはいえ角度によっては耳への負担が強くなるので、自分にピッタリな角度を探りながら使う必要があります。私の場合、中間くらいの角度だと耳への圧迫感が少なかったです。

また、付属のパーツを使うことで左右一体型のように着けられます。

そのまま使っていてもフィット感が良いので、さらにフィット感を高めたい方におすすめです。

これカナル型ですか?と疑うほど音が良すぎる

驚いたことに、開放型のイヤホンなのにカナル型と同等の迫力と没入感を得られました。

私が今まで使っていたオープンイヤー型イヤホンより音がまとまっていて、シンプルに音が良いです。低音が強くて厚みがある上に、ボーカルや高音がクリアです。

低音が不足しがちなオープンイヤーイヤホンですが、JBL SOUNDGEAR SENSEはしっかりと低音を鳴らしています。

今まで耳を塞がない系のイヤホンは音質より装着感を優先して使っていたんですけど、JBL SOUNDGEAR SENSEは音質面で大満足。

オープンイヤー型イヤホンで音質を求める方におすすめです。

必要な機能が揃っているからテレワークやランニングで使いやすい

テレワークで使うならマイク性能を重視したいところですが、JBL SOUNDGEAR SENSEは問題なく使える品質です。

快適な装着感も相まって、長時間の通話でも耳が疲れにくいところがメリットです。

またマルチポイント対応なので1台はスマホで音楽を聴くために使い、もう1台は仕事用PCで通話するときに使うといった流れが可能です。

ちなみに運動で使いたい方でも、JBL SOUNDGEAR SENSEIP54の防水性能だから汗で故障することはありません。

基本的な性能が優秀なので、普段使いしやすいオープンイヤー型イヤホンですね。

JBL SOUNDGEAR SENSEの悪かったところ

ペアリング方法が分かりづらい

初回起動なら自動的にペアリングモードになるので、繋ぎたいスマホ側で操作するだけで接続できます。

それ以降の手動ペアリングの方法がマニュアルを見ても分かりづらかったので、下記の操作をするのが手っ取り早いです。

ポイント

  1. 右か左のイヤホンを2回タッチする
  2. 2回目のタッチで5秒間長押しすると、イヤホンから「ペアリング」という音声が流れる

コツは2回目のタッチで指を離さずに5秒以上押し続けることです。ただ上記操作をしてしまうと既存のペアリングがリセットされるので、使いたいデバイスを登録し直す必要があります。

ペアリングモードになるとデバイス側から「SOUNDEGEAR SENSE」という名前が出てくるので、それをタップすれば接続できます。

2台目のデバイスも接続したい場合は、1台目のデバイスと同様にBluetooth設定画面から登録すればOK。

他のオープンイヤー型より耳が疲れる

他のオープンイヤーイヤホンと比べ耳が疲れやすい感覚がしました。

なにしろJBL SOUNDGEAR SENSEは耳にしっかり装着するタイプなので、そのせいで耳への負担が大きいです。もしくは私の耳の形状がイヤホンと合っていない可能性もあります。

OWS 1だと耳に引っ掛けるだけなので負担は少ないですし、3時間ほど着けていても快適でした。

いずれにしろカナル型イヤホンを着けているよりは疲れにくいですが、1日中使っていたいという方には向かないでしょう。

若干バッテリー容量が少ないと感じる

イヤホン単体だと6時間のバッテリー持ちなので、テレワークで1日中使いたい場合は少し心許ないです。とはいえ、バッテリーケース込みなら最大24時間使えるので、バッテリー持ちが悪すぎるという印象は無いです。

それに急速充電に対応しているので、15分の充電で約4時間は使えるから充電のストレスは少ないでしょう。

SOUNDGEAR SENSEのQ&A

音漏れしやすい?

筆者

全く音漏れしないわけではないですが、ほとんど気にならないほど音漏れを防止できています。

操作方法はどこで確認できる?

筆者

具体的な操作方法に関しては、公式サイトのドキュメントから確認できます。

どうやってマルチポイントできる?

筆者

2台目のデバイスも接続したい場合は、1台目のデバイスと同様にBluetooth設定画面から登録すればOK。

動画で流れを確認する

アプリで何ができる?

筆者
  • イコライザーの設定
  • ビデオモードの切り替え(低遅延になる)
  • タッチ操作のカスタマイズ
  • アップデート

コーデックは?

筆者

AAC、SBCに対応。将来的にはLC3にも対応するとのこと。

【まとめ】価格が安くて音質の良いオープンイヤー型が欲しい方におすすめ

ながら聴きのイヤホンなのに音質が良すぎて満足できました。JBL SOUNDGEAR SENSEは普段使いしやすい性能で、テレワークの相棒になれそうです。それでいて価格は2万円以下なのでコスパが高いですね。

音質の良いオープンイヤー型を求めている方は、ぜひ使ってみてください。

また、オープンイヤーイヤホンについて解説した記事もあるので、良ければチェックしてみてください。

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