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ワイヤレスイヤホン

【Earfun Wave Pro レビュー】生活に馴染みやすいワイヤレスヘッドホン

Earfun Wave Proの総評

総合評価:

音質:

機能性:

メリット

  • 柔らかいサウンドで聴き心地が良い
  • テレワークで使いやすい機能性
  • 高級感あるデザインが魅力

デメリット

  • マルチポイントの切り替えが遅い
  • ノイキャンは普通

1万円以下で購入できるワイヤレスヘッドホン「Earfun Wave Pro」を使った感想を紹介します。Earfunと言えば、低価格にも関わらず品質の高さが特徴的なメーカーで、今回紹介するWave Proも例に漏れずコスパの高さが凄い。

特徴を一言で言うなら、「生活に馴染みやすいヘッドホン」です。低価格なのにノイキャンや外音取り込み、マルチポイントなど普段使いしやすい機能を搭載。テレワークで活躍できるスペックを持っています。

しかも、高級感あるデザインでカッコよく、ついつい使いたくなるほど日常生活に溶け込みやすいヘッドホンです。音質だけじゃなく、デザインと機能性も求めている方におすすめできます。

本記事はメーカー様より提供品を受けて作成しています。

Earfun Wave Proの特徴は?

特徴まとめ

  • LDAC対応
  • 最大45dBのノイキャン
  • 外音取り込み対応
  • 40mm径DLC複合膜ドライバー
  • 計5基のマイク
  • 最大80時間使えるバッテリー
  • 有線接続に対応
  • アプリ対応
  • マルチポイント対応
  • 55msの低遅延モード
  • SOUNDGUYS BEST OF CES 2024ベストオーディオ製品として受賞
  • 18ヶ月の製品保証+6ヶ月延長保証あり

Wave Proは1万円以下でありながら、ノイキャンや外音取り込み、LDAC対応など機能性に優れています。音質も平均以上なので、ほとんどの人にとって選びやすいヘッドホンです。

また、付属品にヘッドホンケースが付いているのも地味に嬉しい。持ち運んで使いたいときに重宝するでしょう。

「これでいい」と思えるワイヤレスヘッドホン

そもそも、私はヘッドホンよりイヤホンの方が好きなタイプ。ヘッドホンの圧迫感が苦手なのです。

とは言うものの、たまにヘッドホンの立体的な音を楽しみたいときもあります。そのためにわざわざ高級ヘッドホンを買うのも気が引けるので、1万円くらいで買えるWave Proは魅力的な価格帯です。

それでいて繊細で聴き疲れしない音なので、「これでええやん」と思えるような満足感を得られます。

高級ヘッドホンは遠慮したいけど、ちょっと良い音のヘッドホンを安く買いたいという方にピッタリでしょう。

Earfun Wave Proを使った感想

音質はボヤっとしているけどイコライザーで化ける

最初にWave Proを聴いた感想としては、「中音の主張が強くてバランスが悪い」というマイナスな印象でした。とはいえ、音の傾向は柔らかい感じなので、聴いていて心地良い音ではあります。

とりあえずアプリのイコライザーで中音を抑え、低音と高音を上げました。いわゆるドンシャリサウンドに近い状態で調整した結果、バランスが良くなったのです。

デフォルトは低音と高音が控えめなので、上げまくっても悪くない気がします。逆に中音が聴こえづらそうと思うかもしれませんが、元から主張が強めだったので、むしろ丁度良い感じに聴こえます。

音質にこだわるならイコライザー設定は必須なので、購入したらEarfunのアプリを使ってください。

アプリはAndroid、iPhoneどちらも対応。

EarFun Audio

EarFun Audio

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ちなみに、ノイキャンをONにすると低音が強くなる。ノーマルモードにすると低音が明らかに弱くなりました。低音好きの方ならとりあえずノイキャンをONにしておきましょう。

高見えするデザインだから愛着を持てる

低価格のヘッドホンなのに、デザインに高級感を感じます。グレーの色味と、マットな質感が好印象です。安いヘッドホンは指紋が目立ちやすいですが、Wave Proは全体的にサラサラしていて汚れが見えにくい。

ロゴの部分が光を反射しているので、ひときわ目立って見えます。ロゴの主張に関しては好みが分かれそうですが、私は好きです。

やはり、ヘッドホンは見た目も大事だと思うので、ファッションとして使いたい方でも気に入るでしょう

少なくとも、私はこれまで使ってきた1万円以下のワイヤレスヘッドホンの中で一番気に入っているデザインです。

テレワークで使いやすい機能性

マルチポイントやノイキャンに対応。ノイキャンがあれば集中して仕事できるので、私はテレワークで作業するときにWave Proを使っています。

ノイキャンに関して、ほぼ自宅でしか使っていませんが、環境音はだいたいカットできていて実用的です。猫の鳴き声や人の話し声など高音域のカットは苦手だと思います。

マイク性能はそこそこ良いので、通話用ヘッドホンを求めている方でも使いやすいでしょう。それに、マルチポイント接続があれば、スマホとPCの接続切り替えを簡単に切り替えられて便利です。

ただ、マルチポイントの切り替えが遅いです。例えば、スマホで音楽を聴いている状態でPCでも音楽を再生しても、スマホの音が継続して流れてしまいます。スマホ側の再生を停止した状態にすれば、PC側の音が聴こえるようになるので、ひと手間かかるのがデメリット。

AirPods Pro並みの切り替えを求めている方は不満に感じるかもしれません。

QCY H3と比較してみた

同じく低価格でコスパの高いQCY H3と比較してみました。

H3は低音が強いけど総合点ならWave Proの勝ち

低音の迫力は圧倒的にH3の方が強いです。イコライザー設定しなくても低音の強さを感じられます。Wave Proは中音が強いものの、低音と高音のバランスが取れていない印象。

とはいえ、それはイコライザー設定していないときの話です。イコライザー有りならWave Proの方が全体的に聴きやすいです。H3は少しうるさい印象があります。

迫力重視ならH3だけど、柔らかい音を求めるならWave Proといった評価です。私は柔らかい音が好きなので、どちらか選べと言われたらWave Proを使います。

ちなみに、どちらのモデルも有線接続できますが、無線より音質が落ちるので期待しないでください。

QCY H3の方がマルチポイントは優れている

H3を使っていて一番驚いたのはマルチポイントの切り替えがスムーズなところです。

片方のデバイスが音楽を流している状態でも、もう片方が音楽を流せばそっちに切り替えてくれます。つまり、Wave Proよりも切り替えがスムーズということです。

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【まとめ】低価格なのに満足度が高い

私が使うときは在宅で仕事しているときなので、聴き疲れしないサウンドの方が疲れなくて済むのはメリット。それに、マイク性能も高いのでWeb会議でも使いやすいです。

本体のデザインも良いので、満足度の高いワイヤレスヘッドホンと言えるでしょう。音質と機能性が優れたヘッドホンは増えていますが、デザインでも満足したい方におすすめできます。

18ヶ月の製品保証+6ヶ月延長保証あり

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ヤマ

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