仕事用のマウスを選ぶことに悩む方に向けて、筆者が今までマウスを選んできた経験をもとに、マウスの選び方を紹介します。
マウスといっても持ち運びやすい製品を使いたかったり、機能性が優れたマウスを使いたかったり、様々なニーズがあるでしょう。
そのため、最低限必要な機能を備えていて、使いたいマウスの種類を決めておくと選びやすくなります。
本記事を読むことでマウス選びに悩みづらくなるので、ぜひ参考にしてみてください。
マウスの選び方3選
ワイヤレスマウスを選ぶ
ワイヤレスマウスというのは、BluetoothかUSBレシーバーで接続できるマウスのことです。
ケーブルレスなので持ち運びやすいですし、デスクがゴチャゴチャすることもありません。
仕事において有線マウスを選ぶメリットは少ないので、基本的にワイヤレスマウスがおすすめです。
ただ、職場でしか使わなかったり、持ち運ぶことがないのであれば有線でも問題ありません。
それでも、ワイヤレスだと多機能で取り回しやすい製品が多いですし、人気のマウスはほとんどワイヤレスです。
デメリットとして、Bluetoothの不具合で接続が不安定になったりバッテリー切れの心配もあったりしますが、頻繁に起こることはないです。
多機能なマウスを選ぶ
例えば、下記のような機能が使えるマウスは便利です。
名称 | どんな機能? |
---|---|
マルチペアリング | 複数のデバイスとの接続をシームレスに切り替えられる |
FLOWコントロール | 複数のパソコン間でファイルのコピー&ペーストができる |
MagSpeed Smartshift | 精密かつ高速なホイールが可能 |
多機能なマウスを使うことで作業効率が上がるので、日々の業務をサクサク進めることができます。
あとは、ボタンが複数搭載されているマウスも使い勝手が良くておすすめです。
上記機能は、主にLogicoolのマウスに搭載されていることが多いです。
僕はこれまで多くのLogicoolマウスを使ってきて、いずれも作業で役立っています。
とにかく、困ったらLogicoolマウスを選べば間違いなしです。
トラックボールかエルゴノミクスのマウスを選ぶ
筆者がこれまで使ってきて快適だと思ったのがトラックボールとエルゴノミクスマウスです。
トラックボールマウスは親指だけでポインターを操作できるので、腕の疲れがほとんどありません。
とはいっても、親指だけで細かい操作をするのは難しいので、慣れが必要になります。
対して、エルゴノミクスは独特な形状をしていますが、従来のマウスと同じように使えます。
そのため、エルゴノミクスはマウス本体を動かしてポインターを操作したい方に向いています。
ただ、基本的に本体サイズが大きくて重たいので、持ち運んで使いづらいデメリットがあります。
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個人的にはトラックボールマウスの方がおすすめですが、トラックボールが合わない方はエルゴノミクスを試す価値はあるでしょう。
おすすめのマウス
2000円台。持ち運んで使ったり、ミニマムサイズのマウスが欲しい方におすすめ。
7000円台。筆者お気に入りのエルゴノミクスマウス。手首の痛みが気になる方におすすめ。
7000円台。人気のトラックボールマウス。初めて使う方におすすめ。
4000円台。テレワークや職場で使いやすい、コスパが高いワイヤレスマウスが欲しい方におすすめ。
まとめ
筆者が使ってきたマウスのほとんどはLogicool製品で、いずれも仕事において役立つものばかりでした。
なので、迷ったらLogicoolマウスで問題ないという結論になります。
その中で、効率的に作業できるマウスや、快適に作業できるマウスなど、自分が求めるものに合ったマウスを選ぶとよいでしょう。