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ゲーミングモニターは仕事でも使いやすいのでオススメです

2023年10月2日

本記事はゲーミングモニターは仕事でもそのまま使えるのか?という疑問を持つ方へ向けた記事になります。

結論から言うと仕事にも使いやすいスペックのゲーミングモニターを選べば仕事でもストレスなく使うことができます。

僕は在宅ワークで1年くらいゲーミングモニターを使用していますが、今のところ買い替える必要を感じないくらい快適に使えています。

じゃあどういったゲーミングモニターなら普段使いしやすいのか?というところを解説していきます。

仕事でも使えるゲーミングモニターの特徴

ゲーミングモニターを仕事でも使うために知っておくとよい要素は5つになります。

①IPSパネルであること

モニターにはパネルの種類が複数あり、中でもIPSパネルはゲームでも仕事でも使いやすいパネルとなっています。

IPSパネルの良い所は色の再現度が高いところと、視野角が広いので画面が見やすいところです。

主にクリエイターにオススメで、編集作業やイラスト作成など色が重要な作業において役立ちますね。

それに、資料作成や動画視聴などマルチで使いやすいモニターなので全ての方にオススメできるパネルです。

IPSパネル以外だとVAパネルのモニターでもIPSと同じ感覚で使えますが、コントラストが高いので目が疲れやすいという特徴もあるため、できればIPSパネルを使う方が無難ですね。

あまりオススメできないのはTNパネルのモニターで、パネルの仕様上で全体的に白が強調された色になってしまうため、非常に見づらいです。

②フルHD以上の解像度

一般的なモニターの解像度はフルHD(1,920×1,080)が標準となっていますが、WQHDや4K解像度のモニターもオススメです。

WQHDは2,560×1,440、4Kは3,840×2,160の解像度となっており、この解像度が多ければ多いほど画像が画像の表示が綺麗になるのでゲームにおいても役立ちますし、仕事でも作業領域が増えてマルチウィンドウでも画面が見やすいです。

仕事もゲームも充実させたいなら4Kがオススメですが、コストの高さがデメリットでもあります。

WQHDなら4Kより安い値段でフルHD以上の解像度を体験できるので、コスパが良い印象ですね。

僕は4KとWQHDのモニターを両方使ったことがありますが、普段使いならWQHDでも満足できるレベルではあるので4Kにこだわらない人ならWQHDがオススメです。

③USBポートが搭載されている

USBポート付きのモニターだと、下記のメリットがあります。

  • PCにUSBケーブルを繋げなくてもモニターに繋げて認識することができる
  • Type-C対応なら充電から映像出力もできる
  • PCのUSBポートが足りない時に役立つ

例えば有線マウスやキーボードをPCに直接繋げるよりは、モニターに繋げた方が距離的にも近いしケーブルが邪魔になりにくいのでメリットが大きいと思います。

Type-C対応なら同じくType-C対応のノートパソコンを繋げて充電も映像出力もできるので、仕事で役立ちますね。

ただ、上記の機能があるモニターは基本的にコストが高いところがデメリットになるので、そこまで必要性を感じないのであれば気にしなくても大丈夫です。

全てのモニターにUSBポートがあるわけではないので、下記のようなゲーミングモニターの商品ページのようにUSBポートが付いている場合は記載されています。

④スタンドで角度調整できる

ゲーミングモニターの中には付属のスタンドで高さや角度調整ができる製品もあります。

一般的にゲームをする時ならそこまで角度を気にする必要はないかもしれませんが、仕事で使うなら調整できると助かります。

例えば、自然な角度や目線の位置にモニターを置くことができれば肩こり防止や目の疲れを防ぐことに繋がりますね。

やはり、モニターの位置が低すぎたり不自然な角度のまま作業をしてしまうと仕事だけでなくゲームでも疲れやすくなると思うので、なるべくスタンドで調整できる方がいいでしょう。

角度調整できないスタンドの場合は、モニターアームを使うのもオススメです。

モニターアームを使う必要性はあるのか?どんな人にメリットがあるのか考えてみた

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⑤27~31インチのサイズ

ゲームをするだけなら24インチのゲーミングモニターでも十分ですが、仕事でも使いたい場合は27インチか31インチがオススメです。

というのも、24インチだと当然ですが画面が小さいので作業効率が悪くなりますし、マルチウィンドウをしても画面が小さくて見づらいです。

そのため、最低でも27インチのサイズを使う方が仕事でも活かしやすいでしょう。

とはいっても、24インチモニターを2枚使ったデュアルモニター構成にするのであれば作業領域も広がるので、大きいモニターを使わなくて済むこともあります。

  • シングルモニターにするなら27インチか31インチが快適
  • デュアルモニターなら24インチでも問題なし

24インチのゲーミングモニターなら安くて1万円台で購入できるので、2台揃えても2万円台で済むでしょう。

ただ、2台のモニターを設置するならそれなりにスペースが必要なので、スペースが足りない場合は27インチ以上のモニター1台を配置した方がスペースも取らないし画面も大きくて見やすいですね。

筆者が仕事で使っているゲーミングモニター

僕が使っているゲーミングモニターはDellのG3223Qという31インチの4Kモニターです。

31インチの大きさで4Kだと画面が綺麗で映像やゲームが見やすいですし、作業時のマルチウィンドウもやりやすくてシングルモニターでも十分使えています。

少し前までは28インチや24インチをデュアルモニター構成にして使っていたのですが、結局のところ31インチで4K解像度のモニターなら画面が見やすいですし、目の前のモニターに集中して作業できるので自分にはシングルモニター構成が合ってます。

【Dell G3223Qレビュー】4Kと144Hzを体験できるゲーミングモニター

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良いゲーミングモニターなら普段使いしやすい

上記の特徴を抑えたゲーミングモニターなら、普段使いも問題ないですね。

そうじゃないゲーミングモニターでも慣れれば使えると思いますが、仕事でも使う気なら少しでもストレスが少ない方がいいと思います。

もしモニターを買い替えることになったら使わなくなったモニターを処理するのも面倒なので、なるべく良いゲーミングモニターを選んで長く使う方が経済的にも良いでしょう。

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ヤマ

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