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Huawei MateViewレビュー!28インチ4Kでビジネス用途に向いているモニター

2021年12月16日

最近、MacBook Airで作業することが多いので、画質が良くて見やすそうなモニターが欲しいと思っていた。

そんな時、AmazonのブラックフライデーでHUAWEIのMateViewというモニターがセールされていたので衝動買いしてしまった。

結果として、MacBook Air用のモニターとして非常に満足でき、クリエイティブ作業で使いたい人にオススメなモニターだと分かった。

MateViewの簡単な特徴

  • アスペクト比3:2の28インチ4Kモニター
  • USB-Cケーブル1つでノートPCの画面出力、充電が同時に可能
  • 高さ、角度調整が可能
  • 洗礼されたデザイン

MateViewを購入して良かったのが、画面が高画質&28インチの大きいサイズなのでシンプルに作業がしやすくなったというところ。
それに加えて洗礼された美しいデザイン便利な機能が備わっていて、満足度の高いモニターだ。

というわけなので、MateViewを使用して感じて良かったこと、気になったことを本記事では紹介していきたい。

特徴

MateViewの特徴

  • 4Kノングレアディスプレイ
  • アスペクト比が3:2なので縦に長いモニター
  • 10億色の表示色
  • HDR400対応
  • スマートなデザイン
  • 軽量のため設置しやすい
  • 65W出力可能な充電器として使える
  • スピーカー、マイク搭載
  • タッチ、スライド式の操作ができる
  • 価格93280円

MateViewは3840×2560の4Kモニターで、HDR400に対応している。

4kの解像度は3840×2160とされているが、MateViewは縦のピクセルが400も多いため普通の4Kモニターより縦長の画面に見えるわけだ。

タッチ、スライド式の操作というのは、ディスプレイの下部にスマートバーというのがある。

どんな感じかは動画を見てもらうと分かりやすい。

ワンタップで決定、ダブルタップで戻る、スライドで音量調節ができる。

従来のモニターはボタン操作でカチカチするのが基本だと思うが、MateViewはスマホを操作するかのような感覚で操作できるのが面白いところだ。

スペック

外観

付属品はUSB-Cケーブル、miniDPケーブル、65W充電器、取扱説明書のみ。
HDMIケーブルは入ってないので使う予定の人は別途用意する必要あり。

ディスプレイサイズは縦414mm、横680mmとなっている。

ディスプレイの厚みは9.5mmなので、かなり薄い方だ。

裏側がスッキリしすぎていて驚く。

高さ調整も簡単で、ディスプレイ部分を下から上に押して上げれば高さを上げれるし、下に下げれば低くできる。

この部分にスピーカーとマイクが設置されている。

デュアルスピーカーなので、モニターにしては音は良い。
マイクは試したことはないが、一応使える。

筆者

スピーカーとマイク両方が使えるのでWeb会議をするときなど役立ちそうです。

ちなみにHuaweiのスマホをこの部分にタッチするとスマホの画面をディスプレイに投影するという機能がある。
(詳しくは公式サイトを参照してほしい)

ディスプレイ下部にスマートバーがあり、これを触ってあげることでディスプレイ本体の設定ができる。

ボタン操作に慣れている人ほど最初は違和感を感じるが、すぐに慣れる。

インターフェース

  • モニターに電源用のUSB-C1つ
  • 画面出力&充電出力するためのUSB-Cが1つ
  • miniDPポートが1つ
  • HDMIポートが1つ
  • USB-Aポートが2つ
  • イヤホンジャックが1つ

見ての通り、なかなか癖のあるインターフェースとなっている。

USB-Cポートが2つあるが、充電マークが横にあるUSB-Cポートはモニター電源用なので実質1つしか繋げられない。

miniDPを使うとすればディスプレイポート対応のデスクトップPCくらいか。

HDMIポートに関しては注意点がある。

DMI 2.0の理論上の帯域制限により、HDMI 2.0インターフェースでサポートされる最大解像度/リフレッシュレートは3840 × 2560@50 Hzです。MiniDPおよびUSB-Cインターフェースを推奨します。

Huawei MateView

HDMIだと50Hzになってしまうので、多少だが画面の動きがカクカクに感じる。

ゲームをするとき等で影響が強く出るためHDMIの使用は基本的にオススメできない。

MateViewのメリット、良かったところ

使用していて良かったところを紹介する。

高品質なディスプレイ

実はMateViewを買いたいと思った理由がこのデザインの良さにある。

家電量販店で展示品を見たときからディスプレイの高級感、スマートなデザインが凄く気に入っていた。

実際、使っていてもディスプレイが綺麗だし、4Kで画面が見れるのでフルHDよりも画像などが繊細に見える。

さらに、HDR対応のため色の表現力が高いため画像編集がやりやすくなり、編集作業も捗るようになった。

筆者

とにかく美しいデザインと見やすい画面なので、ディスプレイを眺めているだけでも満足できます笑

3:2の画面比によって、画面の情報量が増える

3:2って何なんだ?

そう思う方もいるかと思うが、MateViewは普通のモニターと違うところが縦に長いディスプレイという特徴がある。

フルHDの画素数を例にしてみる。

16:9 → 1920×1080
3:2 → 1920×1280

3:2は16:9と比べて横のピクセルが同じだが、縦のピクセルが多い。

なので、16:9より縦に長いモニターにということになる。

縦に長いと何が良いのかと言うと、一度に見れる画面の量が増える。

ウェブサイトを見るときはスクロールして画面を見るのが普通だが、文字や画像が多いサイトだと下にスクロールする回数が多いかと思う。

そんなスクロール回数ですら、縦長の画面というだけで減る

ほとんどのサイトは縦に長いので、MateViewはそういうったウェブコンテンツの表示にも適したモニターであることが分かる。

USB-C接続なのでMacBookとの相性が良すぎる

MacBook Airを使用しているが、USB-Cポートしかないのでモニター側がHDMIしか対応していないとHDMI接続できるハブを購入する必要がある。

だが、MateViewはUSB-Cでモニターに出力できる、だけでなく充電を同時にできる。

これが凄く便利で、MateViewはUSB-Cでモニター接続できるだけでなく、接続したデバイスに対して充電出力も同時にできる。

最大65Wの出力ができるので、ノートPCを充電しながら作業をすることも可能だし、ただ単にスマホを充電したい場合でも普通の充電器と同様に使える。

これと相性が良いのはUSB-CポートしかないMacbook AirなどのノートPCで、USB-C1つでモニター接続と充電が同時にできるのは非常に便利だ。

筆者

MateViewだけでUSB-Cの充電器代わりになるので充電器が一つ増えた気分です。

モニターの高さ調整、角度調整がしやすい

モニターの高さ調整、角度の調整も簡単にできるので自分の見やすい角度と高さに簡単調整できる。

今までモニターはモニターアームを着けて高さや角度調整をしてきたのでMateViewの購入前はVESA非対応であることに若干の不満があったが、いざMateViewを使ってみたら簡単に高さ調整と角度調整できたので不満が消え去った。

普段、モニターアームを使って高さ調整をする人でもMateViewならモニターアームが無くても問題なく使えると思う。

MateViewのデメリット、気になるところ

使用していて気になるところがあったので紹介していく。

エンタメ用途では使いづらい

Fire TV Stickを接続した画面

映画やゲームを試してみたが、ちょっとどころじゃないレベルで上下の黒い部分が気になる。

ほとんどのモニターの画面比率は16:9なので、この3:2という画面比率に対応しているコンテンツが少ない。

そのため、上下に大きな黒帯が出てきてしまう。

筆者

Fire TV Stick 4Kを使っていますが、4K表示されないので残念です。

映画は慣れれば問題ないかも分からないが、ゲームに関してはMateViewには適していないとはっきり言える。

HDMIポート接続だとリフレッシュレートが50HzなのでFPSなどの動きが激しいゲームは無理だし、HDMIポートが一つしかないので、PS4とSwitchも使う人はどちらかしかHDMIポートに繋げられない。

なので、ゲーム用にMateViewを買うのはオススメしない。

ただ、同社のモニターにはMateView GTというゲーミングモニターがあるのでゲーム用ならそちらのモニターの方がいいだろう。

インターフェースが特殊すぎる

この構成のモニターを使うのは初めてだが、よく使うであろうHDMIポートが1つだけになっている。

1つのモニターでPCやPS4やFire TV Stickとか複数のHDMIを使っているという人はMateViewだとその構成は不可能になる。

先程も述べたが、MateViewはエンタメ用に不向きなので、最初からPCでの作業用に特化して作られているのだろう。

というわけなので、1つのモニターで仕事、ゲームなどマルチな使い方をしている人は、MateViewに乗り換えても後悔する確率が高い。

後悔しないのは、MateViewの他にゲーミングモニター等を所持している人だ。
僕も一応24インチのゲーミングモニターがあるので、ゲームはそちらで済ませているので特にMateViewを購入して後悔する要素はなかった。

投影の使いどころが無い

MateViewはスマホやWindows PCと無線で繋いで画面投影ができる。

イメージとしてはChromecastのミラーリングと同じ。

ただ、僕の環境だと使い所がなかった。

まずMacbookの投影は非対応だし、WindowsのノートPCは持ってないし、スマホの投影に関してはHUAWEI製のスマホくらいしか使えないので、基本的に投影の出番はない。

有線を使わなくてもいいところがメリットだと思うが、使える端末が限られてしまうのはデメリットだ。

まとめ

改めてMateViewのメリット、デメリットとMateViewをオススメできる人をまとめる。

メリット

  • 高品質なディスプレイ
  • 3:2の画面比によって、縦の情報量が増える
  • USB-C接続なのでMacBookとの相性が良すぎる
  • モニターの高さ調整、角度調整がしやすい

デメリット

  • エンタメ用途では使いづらい
  • インターフェースが特殊すぎる
  • 投影の使いどころが無い

MateViewをオススメできる人

  • 在宅で仕事する人
  • Mac Book等のUSB-CポートがあるノートPCを使う人
  • 画像編集などのクリエイティブ作業をしたい
  • 4Kのディスプレイで作業したい人

MateViewはかなりビジネス寄りの性能をしているため、決して万人向けとは言えないモニターとなっている。

なので、映画やゲーム用のモニターとしての使用には向いてない。

僕みたいなMacユーザであったり、ブログ執筆や編集作業を行う人はMateViewを使うことで作業がやりやすくなるだろう。

価格の高さがネックだが、満足度が高い製品なのでしばらくモニターの買い替えを検討する必要はなくなると思う。

MateViewは今まで買ったモニターの中で一番買ってよかったと思えるモニターなので、ぜひチェックしてみてほしい。

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