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キーボード・マウス

【2023年版】デスクワークにおすすめのキーボードの選び方3選

2023年12月22日

仕事で使うキーボードが欲しいけど、どんなモノを選べばいいのか分からない。

そんな方に向けて、2年間ガジェットブログを続けている筆者が思う、仕事におすすめのキーボードの選び方を紹介します。

実際に数々のキーボードを使ってきた経験を基にして選び方を考えました。

紹介するのはたった3つの選び方だけなので、気軽に読んでいただけると嬉しいです。

作業を効率化したい方や、デスクワークを快適にしたい方は参考にしていってください。

仕事におすすめのキーボードの選び方3選

キーボードの種類で選ぶ

キーボードには下記の種類があります。

  • メンブレン
  • パンタグラフ
  • メカニカル
  • 静電容量無接点方式

メンブレン方式とは?

メンブレン方式は、柔軟なメンブレン層の上にキーが配置され、キーを押すとメンブレンが押されて電気的な接触が生まれる方式です。

一般的には低コストで薄型化が容易であるため、多くの一般的なキーボードに使用されています。

ただし、メンブレン方式は打鍵感や耐久性が他の方式と比べて劣っているので、こだわりが強い方には向かないです。

代表的なキーボード:LogicoolELECOM

パンタグラフ方式とは?

パンタグラフ方式はメンブレン方式の改良版なので、キーの下にX字状の金属のパンタグラフ構造が配置されています。

この構造により、キーの動作がより安定し、しっかりとしたタッチフィードバックが得られます。

主に薄型なノートブックキーボードで使われています。

代表的なキーボード:LogicoolBUFFALO

メカニカル方式とは?

メカニカル方式は、物理的なスイッチがキーの下に配置されている方式です。

各キーにはバネと金属のコンタクトがあり、キーを押すことでこれらが接触し電気信号が発生します。

メカニカルキーボードは高い耐久性と独特な打鍵感を提供し、特にゲーマーやタイピストの間で人気があります。

代表的なキーボード:KeychronRazer

静電容量無接点方式とは?

静電容量無接点方式はキー上にセンサーがあり、指がキーに近づくと静電容量が変化してキーストロークが検出される方式です。

この方式は非常に静音で耐久性が高いため、高級なキーボードに使われることが多いです。

代表的なキーボード:HHKBREALFORCE

どれを使うかは好みによりますが、耐久性においてはメカニカルや静電容量無接点がおすすめです。

ただ、薄型のキーボードやノートパソコンみたいな打鍵感が好きな方はパンタグラフが合うでしょう。

メンブレンは基本的に安価で使えるのがメリットですが、品質は低いので、短期間しか使わないキーボードとして向いています。

仕事に必要な機能を決める

キーボードには、用途によって使いやすい機能を搭載している製品があります。

例えば、下記のような用途に対応した機能があります。

用途機能機能の説明
複数のデバイスの接続を切り替えたいマルチペアリング複数のBluetoothペアリング済みのデバイスとの切り替えをシームレスにできる機能。
メカニカルキーボードのスイッチを交換したいホットスワップ工具一つでキースイッチを簡単に交換できる。
ホットスワップ非対応だと、キーボードを分解したりはんだ付けしたりとにかく面倒。
複雑な操作を一つのキーで実行したいマクロワンタッチで一連の動作を実行したり、複数のアプリを立ち上げたりできる機能。
主に作業効率を上げるために使う。
キーボードを押し込んだときの感度をカスタマイズしたいAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)0.8mmや3.0mmなど、数値によってキーを押してから反応するまでの深さを決める。
軽く押すだけで反応させたいなら0.8mm、深く押して反応させたいなら3.0mmといった感じに設定する。
長時間使っていても疲れづらいキーボードを使いたいエルゴノミクス身体的な特徴に配慮して設計されたキーボードのこと。
手首の負担を減らしたり、自然な角度でタイピングできたり、快適な作業が可能になる。

上記の機能を搭載したキーボードは価格が若干高めですが、長時間の作業や面倒な工程を快適にしてくれます。

一般的なユーザーにとっては必要ない機能かもしれませんが、プログラマーやWebライターの方にとっては必要性が高いと言えるでしょう。

有線か無線で選ぶ

有線キーボードと無線キーボードのメリットとデメリットは下記になります。

有線キーボードのメリットとデメリット

メリット

  • 有線接続は信号の伝達が直接であるため、遅延が非常に少ない
  • 有線キーボードは電源供給を必要としないので、電池切れの心配が不要
  • 無線キーボードよりもコストが低い

デメリット

  • ケーブルが付いているので邪魔くさい
  • 使用するデバイスのUSBポートが必要になる。

無線キーボードのメリットとデメリット

メリット

  • ケーブルがないから持ち運びしやすい
  • 複数のデバイスに接続できたり独自機能があったり、機能性に優れている

デメリット

  • 電池の交換や、充電をする必要がある。
  • 電波の干渉や障害物があると接続が不安定になる可能性がある
  • 有線よりもわずかに遅延が生じることがある

どちらのキーボードを選ぶかは作業環境や好みによって変わりますので、自分が使いやすいと思う方を選びましょう。

常に同じ場所でしか作業しないのであれば、有線キーボードで問題ありません。

どこでも好きなキーボードで作業したり複数デバイスとの接続を切り替えたりしたいなら、無線キーボードがおすすめですね。

おすすめのキーボード

マルチペアリング対応のコンパクトなBluetoothキーボード! 安くて機能性があるキーボードを求める方におすすめ

Logicoolのエルゴノミクスキーボード! マクロ機能があるので、作業において効率性や快適さを求める方におすすめ

国内で人気の静電容量無接点キーボード! APC対応なのでタイピングにこだわりたい方におすすめ

キーボードマニアに人気なメカニカルキーボード! ホットスワップ対応なので自分好みにカスタマイズしたい方におすすめ

まとめ

ポイントは、どんな種類のキーボードを選び、何の機能を優先して使うかどうかです。

有線か無線については予算によって決めたり、自分の好みで選んだりするとよいでしょう。

キーボード選びで悩んでいる方は、本記事で紹介したキーボードを選んでみてください。

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ヤマ

気になったガジェットをレビューしたり、デスク環境を快適にするための情報を発信。月間7万PVほどのガジェットブログ「ガジェフロ」を運営しつつ、Webライターとしても働いています。
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