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ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンの複数持ちはメリットだらけ!その理由を解説

2022年12月22日

  • ワイヤレスイヤホンを複数持ちする意味はあるのか?
  • AirPods Proのようなワイヤレスイヤホンが1つあれば十分ではないか?

昔の僕は上記のような悩みを抱えていました。

全てのことを1つのワイヤレスイヤホンで済ませることができれば、それが理想だと思います。

でも、何かしらの不満が生まれる場合、話は変わってきます。
例えばイヤホンを着けていると耳が痛くなるとか、バッテリー持ちが悪すぎるとか、音質が良くないとか。

そうした不満を解消する方法としてたどり着いたのがワイヤレスイヤホンの複数持ちです。

なぜ複数持ちするのか?
その理由は、必要性があるからです。

本記事では、ワイヤレスイヤホンを複数所持する意味やメリットを紹介していきます。

複数使い分けているおかげで仕事でもプライベートでも役立っているので、ぜひ参考にしていってください。

ワイヤレスイヤホンを複数持つ意味

必要性があるから

ワイヤレスイヤホンに求めるものが複数ある場合、それを1つのワイヤレスイヤホンに集約させるのが難しいはずです。

僕の場合、ワイヤレスイヤホンに求める要素は下記になります。

  • 周囲の雑音をできるだけカットしてくれる強いノイズキャンセリング
  • 周囲の音を取り込んでも自然に聴こえる外音取り込み機能
  • 長時間着けていても耳が痛くならない装着感
  • いちいち充電しなくてもいいバッテリー持ち
  • 解像度の高い音質がいい
  • 寝ながらでも使える
  • 運動時に使いやすいフィット感と防水性能

人によってはAirPods Proで上記の要素をクリアできると思います。
ただ、僕にはそれが難しかったです。

フィット感が好きになれなかったり、音質が好きになれなかったり、人によって合わないということは絶対あると思います。

そういった少しの不満を持ち続けて使うのは嫌なので、解消するためにワイヤレスイヤホンを複数使い分けることにしました。

テレワークで通話用に使うイヤホン、運動時に使うイヤホン、外出時にノイズキャンセリングを使うためのイヤホン、寝る用のイヤホン。
これらを揃えることで日々の暮らしを少し快適にできています。

当然コストはかかりますが、いずれも必要じゃなかったら揃えていません。
こだわりが無ければ買う意味もありません。

必要だから使っている、ただそれだけです。

バッテリーに困らない

複数持ちしていれば、いくら単体のバッテリー持ちが悪くても、1日中使うことはないのでバッテリー消費を気にする必要はないです。

僕が嫌いなのはワイヤレスイヤホンを頻繁に充電することです。
ですが、複数持ちならバッテリー残量を気にすることに脳のリソースを割かなくてもいいのがメリットと言えます。

これが1つのワイヤレスイヤホンだと、いくら充電ケースのバッテリー容量が多くても、使用率が多ければすぐに無くなりますよね。

だから、普段ワイヤレスイヤホンを使いまくる人ほどサブのイヤホンも持っていた方がストレスが減ると思うのです。

色んなイヤホンを使いたい

色々と理由を述べてきましたが、結局は興味のあるワイヤレスイヤホンを使ってみたいから複数持ちにしています。

1つのメーカーが好きだから、そこだけ使うのも良いと思います。
僕はSONYが好きなのでSONYのワイヤレスイヤホンしか使っていない時期がありました。

ですが、現在の僕の価値観だと「それは勿体ないな」と思います。

全然知らないメーカーだけど音が良かったり、安いのに機能性が優れていたり、見たことないデザインに驚かされるイヤホンもあります。

1つにこだわっていると、他のメーカーのアイデア性や機能性に触れることができないでしょう。

だから、コストがかかるとしても気になったワイヤレスイヤホンや、これは絶対役に立つというワイヤレスイヤホンは積極的に購入しています。

実際はそんなことをしているとお金が足りなくなるので、使わなくなったワイヤレスイヤホンをメルカリで売っています。

僕が使い分けているワイヤレスイヤホン

ノイキャン専用:Bose QuietComfort EarBuds Ⅱ

ポイント

  • ノイキャンが強いので作業に集中できる
  • 外音取り込みの性能も良い

これまでノイキャン性能が高いワイヤレスイヤホンをそこそこ使ってきましたが、BOSEのQuietComfort EarBuds Ⅱが最強です。

強いノイキャンが欲しい人に迷わずオススメできる性能ですね。

BOSE自身も世界最高のノイキャンと謳っているので、買って困ることはないでしょう。
加えて、外音取り込みの性能もAirPods Proに劣らないレベルなので使いやすいです。

僕はカフェで作業するのが好きなので、そんな時に集中力を維持できて満足できています。

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テレワーク用:Oladance ウェラブルステレオ

ポイント

  • 耳に優しいので長時間着けていても疲れない
  • マイク性能が良い
  • バッテリーが16時間持つ

このイヤホンは耳に引っ掛けるだけで装着できるので、ビックリするほど耳が疲れません。

テレワークの長時間通話と相性が良く、長すぎる会議だろうが耳が疲れなくて助かっています。

しかも、イヤホンだけでバッテリーが16時間も保つので、驚異的なバッテリー性能だと思います。

肝心のマイク性能も、こちらの声をしっかり拾ってくれて、ノイズもカットしてくれるので使いやすいですね。

意外と音質も良いので、作業用BGMを流すのにも向いている優秀なワイヤレスイヤホンです。

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スポーツ用:Jabra Elite 7 Pro

ポイント

  • 耳にフィットしやすいので運動しても外れにくい
  • ノイキャンと外音取り込み機能がある
  • 音質が良い

最初は通話用ワイヤレスイヤホンとして購入しましたが、基本的な性能が良かったので運動用に使っています。
もちろん防水対応です。

ジムで筋トレする時はノイキャン、外でジョギングする時は外音取り込みという使い分けができます。
フィット感も良いので、運動用としても使いやすいと思いました。

Audibleを使って本を聴きながら運動するのにハマっているので、その際に音質が良いと聴き取りやすくて助かります。

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寝るとき用:ag PITA

ポイント

  • 寝ながらでも使用できる形状だから睡眠導入に役立つ
  • 値段の安さの割に音質が良い

寝る前にヒーリングミュージックを聴くのにハマってから、寝ながら使えるワイヤレスイヤホンを探してました。
そしてたどり着いたのがag PITAです。

イヤホンの重量が3.8gで、出っ張りがないフラットなデザインなので耳への負担が少ないです。

オーディオメーカーのfinalが監修しているので、音質はクリアに聴こえます。
聴き疲れしにくいサウンドという感じなので、音楽聴きながら寝落ちできますね。

寝ながら使える設計のイヤホンは少ないので重宝しています。

音質重視:ANIMA ANW01

ポイント

  • シンプルに音が良い
  • イコライザーがおもしろい
  • アニソン、EDM向きのサウンド

ANIMAのANW-01というイヤホンを音楽鑑賞用に使っています。

ホロライブの星街すいせいとコラボしたワイヤレスイヤホンということなので即買いしたのですが、想像以上に音質が良かったです。

中音がクリアで、ボーカルが近くに聴こえますし、高音の伸びも良いです。
女性ボーカルやアニソンをよく聴く人にオススメできますね。

アプリに5種類のイコライザーがセットしてあり、作曲家であるTAKU INOUE氏がチューニングしたイコライザーを楽しめます。
MIDNAIGHTで聴きたい時もあれば、NIGHTで聴きたくなる時もあるので使い分けが楽しいです。

ANW-01はイコライザーや外音取り込みなどの機能が備わっていない、音質特化のワイヤレスイヤホンです。

僕が買ったモデルはコラボイヤホンなので2万円くらいでしたが、通常モデルは1万円くらいですね。
1万円台で買えるワイヤレスイヤホンとしては音質が素晴らしすぎるので、ぜひ試聴してみてほしいです。

まとめ

以上がワイヤレスイヤホンを複数持ちする理由になります。

上記のワイヤレスイヤホンは一生使うわけではないので、更新されていくと思います。
そのたびにコストはかかりますが、後悔することはないでしょう。

なぜなら、ワイヤレスイヤホンは音楽再生機であると同時に、仕事や運動で役立つ道具だと考えているからです。

お気に入りの道具は複数あった方が気分も良くなるし、持っていて楽しいと感じられると思います。

少しでも共感できた方は、ぜひ色んなワイヤレスイヤホンに触れてみてほしいです。

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ヤマ

気になったガジェットをレビューしたり、デスク環境を快適にするための情報を発信。月間7万PVほどのガジェットブログ「ガジェフロ」を運営しつつ、Webライターとしても働いています。
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