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デスク周り

デスクシェルフって意味あるの?メリットとデメリットを考えてみる

オシャレなデスクを見ていると、高確率でデスクシェルフが出てきます。デスクシェルフはオシャレ目的で使っている印象があるかもしれませんが、そんなことはありません。

物を収納したりケーブルを隠したり、機能的な側面もあるのがメリット。実際に使っていますが、ケーブル隠しで役立っています。

とはいえ、デスクシェルフの必要性はあるのか?DIYするにはどうすればいいのか?気になる方も多いはず。

そこで、本記事ではデスクシェルフのメリットとデメリットをまとめました。DIYをした感想も紹介するので、デスクシェルフを導入するか悩む方の参考になれば嬉しいです。

メリット

  • ケーブルを隠せる
  • オシャレ雰囲気を演出できる
  • 自作なら低コストで作れる

デメリット

  • 狭いデスクだと邪魔くさい
  • 好きなサイズで使いたいなら自作するしかない

デスクシェルフのメリット

ケーブルを隠せる

地味に大きなメリットは、ケーブル隠しができるところです。デスクシェルフが無い状態と、ある状態を比較してみましょう。

パッと見た印象なら、デスクシェルフ有りの方がスッキリに見えませんか?

デスクシェルフがあれば、ケーブルの状態が大雑把でも隠せるようになるので便利です。ケーブルを隠したい方なら、とりあえずデスクシェルフを置くだけでも効果を得られるでしょう。

さらに、ケーブルホルダーを貼り付ければ、充電ケーブルをスマートに配置できます。スマホを置いたりスピーカーを置いたり、小物を置くスタンドとしても使えて便利。

工夫次第でいくらでも活用できるのがデスクシェルフの良いところです。

オシャレ雰囲気を演出できる

オシャレデスクの写真を見ていると、ほとんどの人はデスクシェルフを導入しています。それだけトレンドアイテムというか、あるだけでオシャレ雰囲気を手軽に出せるのがメリットです。

私のデスクも長らくデスクシェルフを使っており、無いと違和感を感じるほど馴染んでいます。

なくても困らないアイテムですが、あると便利。

自作なら低コストで作れる

市販で売っているデスクシェルフもクオリティが高くて魅力的なのですが、ほとんど高価な製品ばかりです。デスク界隈で人気のGrovemadeは、唯一無二のオシャレなデスクシェルフを販売していますが、3万円以上もするので手を出しづらい。

そこで、DIYでデスクシェルフを作れば圧倒的に安上がりです。しかも、アカシアや杉の木などオシャレな素材を使えばそれだけで存在感を出せます。

私が使っているデスクシェルフはDIYで、だいたい8000円くらいです。まあ微妙な価格ですが、安く済ませたいなら5000円前後でも作れるでしょう。

デスクシェルフのデメリット

狭いデスクだと邪魔くさい

デスクシェルフを置くなら、デスクのスペースが不可欠です。そもそもデスクが小さくて、置くスペースがないと厳しいです。

目安としては横幅120㎝以上、奥行き60㎝以上デスクなら問題ないかと。広いデスクにデスクシェルフを置くならまだしも、狭いデスクに置いてしまうと圧迫感が出てしまうので注意です。

デスクシェルフの大きさにも注意して、どれくらいのサイズならデスクに置けるのか、計測してから選びましょう。

好きなサイズで使いたいなら自作するしかない

市販のデスクシェルフはサイズが決まっているので、自身のデスク環境によっては設置できない場合もあるでしょう。

使う木材やサイズによってコストも変わるので、なかなか選びづらいのが難点。そうなってくると自作するしかないのですが、なかなかハードル高いです

工具や道具が無かったら調達するしかないし、天板をホームセンターで仕入れるのは意外と億劫です。なので、なるべく楽をしたいならマルトクショップがおすすめ。

カットや研磨など全て済ませた状態の天板を発送してくれます。こちらでやることは塗装したり脚を着けたりするくらいなので、一気に手間を省けます。コストは高いですが、めちゃくちゃ簡単にDIYできるので便利です。

簡単に自作する方法

マルトクショップで天板を注文する

最近作ったデスクシェルフはマルトクショップから天板を注文しました。最大のメリットはサイズを指定できるところです。

普通だったらホームセンターに行って天板を購入した後、ノコギリを使ってカットします。もしくはホームセンターのカットサービスを利用する手もありますが、いずれも面倒くさいですよね。

その点、マルトクショップで注文すればサイズ指定した天板が届くので、非常に便利。適当にやすりがけや塗装をして、脚をくっ付けるだけで完成です。

安く済ませたいならホームセンターがおすすめですが、素材選びやカットの手間を減らしたいならマルトクショップの方が楽ですよ。

作るときの流れ

必要なもの

  • 紙やすり(100均で充分)
  • 紙やすりホルダー(あると便利)
  • ワトコオイル(好きな色を選ぶ)
  • 刷毛
  • 天板に着ける脚
  • ドリル

塗装するときに使うワトコオイルは、どんな色になるのか比較しているサイトを参考にしてください。

塗装の流れは下記リンクを見れば全て分かります。完全に乾燥させるには1日かかります。

天板の脚に関しては、着け方はさまざまです。穴をあけるのが面倒なら、適当な木材にボンドで接着させて脚にするのも有りです。

手持ちにハンドドリルや電動ドリルがあるなら、穴あけしてネジで留める方法もあります。ちなみに私は電動ドリルを使って穴を開け、Amazonで買った脚を着けました。

デスクシェルフがあればオシャレ雰囲気を出せる

メリット

  • ケーブルを隠せる
  • オシャレ雰囲気を演出できる
  • 自作なら低コストで作れる

デメリット

  • 狭いデスクだと邪魔くさい
  • 好きなサイズで使いたいなら自作するしかない

デスクシェルフは無くても困りませんが、あると地味に役立ちます。ケーブルを隠せるのは便利だし、いるだけでもオシャレな雰囲気を出せます。

それに、テーブルをDIYするよりも低コストかつ低難易度で自作できるので、DIYの練習にもなりますよ。自作したデスクシェルフには愛着も沸くので、興味のある方はトライしてみましょう。

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ヤマ

気になったガジェットをレビューしたり、デスク環境を快適にするための情報を発信。月間7万PVほどのガジェットブログ「ガジェフロ」を運営しつつ、Webライターとしても働いています。
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