毎日自分の部屋を掃除してくれるやつがいたら便利だな~
と思う方は、ロボット掃除機を使ってみてはいかがでしょうか。
今回紹介するのはLefantのM210というロボット掃除機で、価格が一万円台というコスパの良さ。
床掃除を自動でしてくれるので、いつのまにか部屋の床が綺麗になっているという夢のようなことが実現します。
それに、障害物の検知をして衝突を防止する機能があるので、家具を倒す心配はありません。
とはいえ、実際のところはどうなのか?ということで、初めてロボット掃除機を使う筆者がレビューしていきます。
本記事はメーカー様より提供品を受けて作成しています。
使うためにはアプリで初期設定が必要
まずM210を動かすためにはアプリで初期設定が必要です。
Lefant life
Shenzhen USEER Robotics Co., Ltd無料posted withアプリーチ
流れは下記の通り。
手順
- アプリでアカウント登録する
- デバイスを追加する画面でM2シリーズ→M210を選択する
- 2.4Ghzに対応したWi-FiのSSIDとパスワードを入力する
- ロボットの電源を入れる
- ロボットをネットワーク配信状態にする
- スマホのWi-Fiをロボットのホットスポットに接続する
- ペアリングが終わるのを待つ
- ロボットの追加に成功したという画面が出たら成功
基本的にアプリの指示に従って進む形になります。
よくわからなかったのが、手順3のところで2.4Ghzに対応しているルーターを使っているのに5GHz扱いされたこと。
こうなった場合、「ネットワークの再構築」を選択して進めます。
実際に動かしてみたら・・・
基本的にアプリから操作できますが、大まかな動作はリモコンでも可能です。
いざ動かしてみたところ、おもむろに動き出しました。
しばらく見守っていたら、ちゃんと床の掃除をしているじゃないですか!
ロボット掃除機なので当たり前ですが、初めて目にした光景なので感動してしまいました。
しかも、掃除機じゃ掃除しづらいベッドの下も楽々掃除できます。
ブラシで毛の掃除もできるので、ペットを飼っている環境でも使いやすいですよ。
障害物があってもちゃんと避けられる
気になっていたのは、障害物に当たったときにどうなるのか?というところ。
なんと、ちゃんと学習して避けているのです。
初回は部屋全体を回るように掃除し、障害物があった場所まで覚えてくれるみたいです。
以降は障害物があっても避けてくれるので、毎日の掃除が楽になるでしょう。
ただ、家具の配置を頻繁に動かしたりすると、その都度ロボット掃除機に学習させる必要があるので注意しておきましょう。
充電するときは巣に帰るように戻っていく
掃除が終わるときは設置した充電ステーションに帰っていきます。
スムーズに帰るというわけではありませんが、ちゃんと戻るべき場所に戻ってくれます。
今まで普通の掃除機を使っていたときは毎回定位置に戻すのが面倒でしたが、M210は自分で戻ってくれるので優秀です。
流石ロボット掃除機といったところでしょうか。
アプリで簡単にカスタマイズできて便利
部屋の広さや障害物を学習できたら、定時クリーニングをアプリから設定できます。
要するに、朝7時になったらロボット掃除機に部屋を掃除してもらえるようにスケジュールできるのです。
床掃除は地味に面倒なので、非常に助かりますね。
ある程度の操作はリモコンでも可能ですが、アプリからだと余すことなく機能を使えます。
部屋が狭かったり、コンセントが多い場所では使いづらい
まず注意点として、ヒーターや電気ストーブのある部屋でロボット掃除機を使うのは止めた方がいいです。
使うにしても、コンセントは必ず抜いた方がいいでしょう。
なぜなら、過去にロボット掃除機が原因で火事が起きたという事例があるからです。
その原因のほとんどはストーブを倒してしまったり、勝手に動かして引火してしまったり。
とはいえ、M210は障害物を検知できるので、ストーブを動かす危険はほとんど無いかと。
それでも、コンセントに引っ掛かって思わぬ事故が起きるのは怖い。
安心して使いたいなら、家具が少ない部屋や、コンセントが床に散乱していない場所で使いましょう。
ロボット掃除機を導入してみたい方におすすめ
前提として、部屋が極端に狭かったり、足場の無い場所だとロボット掃除機の活躍は難しいです。
なるべく広い部屋や寝室など、基本的に掃除しやすい環境での日々の掃除を楽にしてくれるのがロボット掃除機の役目なのではないでしょうか。
M210は障害物検知だけでなく衝突防止機能や自動で充電ステーションに戻れる機能があるので、価格が安いのに優秀です。
自動で掃除してくれるのは便利すぎるので、掃除が面倒くさいと思う方の助けになってくれますよ。