「ゲームを楽しみたいけど、高性能スマホは価格が高いんだよな…」と思ってる方に、motorola edge 40がピッタリです。
このスマホはしばらくメインスマホとして使っていて、非常にコスパの高い製品だと感じています。
価格は6万前後で、Antutuスコアが約70万という高性能な仕様で、Pixel 7aに同等の性能を誇ります。
スペック全体が高水準であり、不満が少ないので、コスパを重視するユーザーにおすすめです。
実際に2か月ほど使用した感想を紹介していきますので、気になる方はぜひ参考にしてください。
motorola edge 40はお手頃な価格で優れた性能を実現しており、スマホ選びに迷っている方にとって有力な選択肢となるでしょう。
motorola egde 40の特徴
- リフレッシュレート144Hz
- 6.55インチ有機EL、エッジディスプレイ搭載
- 5,000万画素、F1.4大型レンズ
- Dimensity 8020
- 薄さ7mm、重さ171g
- RAM8GB、ROM256GB
- 4400mAh、68W急速充電
- Dolby Atmos対応ステレオスピーカー
- おサイフケータイ対応
- Ready For、ジェスチャーなど独自機能に対応
egde 40は大画面なのに薄型軽量で、有機ELディスプレイやDolby Atomos対応スピーカーなどスペックが優秀なスマホです。
さらに、プロセッサにDimensity 8020を搭載しているのでハイスペックに近い性能を持っています。
ハイエンドスマホじゃないのに有機ELでリフレッシュレートが144Hzというところも凄いと思います。
さらに、本体ストレージが256GBなので余裕を持ってストレージを使えるのもメリットですね。
地味に嬉しいところが、付属品に68W充電ができる充電器が付いているところです。
68W対応の充電器はそれなりに値段がするので、付属品で68W充電できるのはありがたいですね。
全体的に機能盛り盛りなのに6万円台で購入できるため、コスパの高いスマホです。
motorola egde 40のスペック
Antutuは約70万
同じ価格帯のPixel 7aと近いスコアなので、性能自体は結構良いですね。
このレベルなら普段使いでストレスは感じませんし、ゲームも問題なくできる性能です。
ゲームは安定するけど発熱しやすい
性能は良いのでグラフィックがきれいなゲームなどは普通にプレイできていますが、本体が薄型からか発熱しやすいですね。
ケース無しで持っていると結構熱を感じますし、発熱のせいでバッテリーの減りも早くなっている気がします。
処理が軽いゲームなら発熱は控えめですが、重たいゲームだと発熱しやすいと思います。
68Wの急速充電がめちゃくちゃ速い
egde 40の素晴らしい点は、急速充電の速さです。
公式サイトには「10分で約1日分のパワーを」と書かれていますが、実際には5分で30%充電できていて非常に速いと感じます。
通常のスマホの急速充電は20W程度ですが、egde 40は68Wと非常に高速。
Pixel 7aなどのライバル機種ではこの高速充電に対応していないため、egde 40の充電速度は優れています。
購入を検討している方にとって、急速充電の性能はぜひ注目すべきポイントです。
motorola egde 40のデザイン
片手持ちしやすい横幅
edge 40の横幅は71mmで、手が大きい人でも片手でラクに操作できるコンパクトなサイズです。
画面サイズが大きく、軽量なので持ち運びもしやすいサイズ感が魅力的です。
ただし、この持ちやすさはケースをつけていない場合の話です。
付属のケースをつけると、通常のスマホと変わらない感じになります。
結局、理想のスマホケースが見つからなかったので、コンパクトさを保ちたいならケースなしで使用するのが良いかもしれません。
背面がサラサラで触り心地が良い
背面の素材がサラサラしているので手触りが良いです。
指紋も目立ちづらいので、汚れが気になる人にとっては使いやすいと思います。
ただ、サラサラしすぎて手から落としてしまう危険はあるかもしれないので、乾燥肌の人は注意した方がいいかも。
エッジディスプレイのおかげで画面が広く見える
普通のスマホだと縁が目立ってしまうことが多いのですが、egde 40はエッジディスプレイを採用しているので左右の縁がほとんどありません。
Pixel 7aと比べても画面が広く見えるのは、おそらくエッジディスプレイのおかげでしょう。
ただ、エッジディスプレイは誤ってタップする原因になったり映像が見づらかったり、あまり良いところがない印象もあります。
僕自身はそこまで気にならないのですが、エッジディスプレイだと対応している保護フィルムが少なかったり、物によってフィルムがケースに干渉したりすることがあるので使いづらいと感じるところはあります。
保護フィルム購入の際は注意しよう
先述した通り、エッジディスプレイなのでフィルム選びに悩むと思います。
湾曲部分に対応していないフィルムがあるかもしれないので、商品ページやレビューをよく見ておく必要があります。
一応、僕が使っている保護フィルムを紹介しておくと、ガラスフィルムではない普通の光沢フィルムですが、エッジ部分に対応しています。
小さい傷ならカバーできると思いますが、耐久面は期待できなさそう。
とりあえず保護フィルムを貼りたい人は僕が使っている保護フィルムをおすすめします。
エッジディスプレイの貼り付けは難しいので、1枚目で練習してから2枚目を貼るのも有りだと思います。
motorola egde 40のカメラ
広角
全体的に画質が良く、綺麗に取れている印象です。
色味が若干濃いように見える時もありますが、概ね良いカメラだと思います。
超広角
広角に比べて暗くなってしまいますが、それでも綺麗に撮れますね。
夜景
大口径レンズ搭載ということで、夜景でも明るく撮れます。
超広角だと若干暗くなってしまうので、広角撮影で撮るのが基本になりそうです。
夜景が得意なPixelにも劣らないどころか綺麗に見える性能なので、夜景撮影が好きな方にはおすすめできる性能ですね。
Pixel 7aとの比較をしたい場合、下記の記事が参考になります。
ズーム
ズーム性能はそこまで良いものではなく、ノイズが目立ちますね。
2倍くらいなら違和感ありませんが、それ以上となると荒れやすい印象。
夜景に関してもノイズが気になってしまうので、egde 40のズーム撮影は使いづらいと思いました。
motorola独自の機能が面白い
egde 40には「Moto」というプリインストールアプリがインストールされており、アプリ内から下記の設定ができます。
- ホーム画面のカスタマイズ
- ジェスチャー機能
- セキュリティ機能
- ヒントの確認
- ディスプレイ設定
- ゲーム設定
全ての機能を説明しようとすると長くなってしまうので割愛しますが、便利だと感じた機能はピークディスプレイやジェスチャー機能です。
ピークディスプレイをONにすると、画面消灯中にタップすることで時計の表示やバッテリー状態や通知を確認することができ、指紋ボタンも出てくるのでそのままロック解除することもできます。
見たい時だけ通知や時間の確認ができるので、地味に便利な機能だと思いました。
他にも、ジェスチャー機能を使えば電源ボタン2回押しでカメラ起動したり、スマホの画面を下向きに置けばマナーモードになる機能だったり、とにかく便利な機能があります。
また、「Ready for」というアプリを使えばスマホの画面をモニターに映してPCみたいに操作したり、PCと接続してスマホをウェブカメラとして使ったりできるので、便利な機能が結構盛られています。
使いこなせれば便利な機能ばかりです。
不満点はカメラとバッテリー持ちか
カメラの性能に関しては、たまに色がおかしかったりピントが合わなかったり、うまく写真が撮れないときがあります。
自分の腕前もあるかもしれませんが、iPhoneなどと比べると簡単にキレイな写真が撮れるという印象は受けません。
それでも、夜景や暗所の撮影においては明るく、強力な一面を発揮します。
バッテリーの持ちについては、通常のWEBブラウジングなら1日は持ちますが、ゲームを長時間プレイすると急速に消耗します。
それでも、急速充電が驚くほど速いので、バッテリーがすぐに100%に戻るのは魅力の一つです。
motorola edge 40は充実した機能に対して、バッテリーの減りやすさが課題と言えますが、急速充電の高速性は大きな利点です。
購入するならIIJmioがおすすめ
最近のAndroidスマホの中で、edge 40は非常にコスパが高いモデルだと感じます。
Pixel 7aも十分にコスパが高いスマホですが、正直に言えばegde 40のスペックは上回っています。
しかも、IIJmioでセール中にMNPで購入すると、3万円台でedge 40を手に入れられます。
これが最強のコスパスマホです。
私はIIJmioでedge 40をメインスマホとして購入しました。
気になる方はぜひIIJmioでの購入を検討してみてください。
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