「スマホにお金をかけたくないけど、普段使いでストレスを感じないくらいの性能のスマホが欲しい」という方にオススメなのがReno7 Aです。
Reno7 AはOPPOのスマホで、ライトユーザーでも満足できる性能と、安い値段でスマホを提供しているのが特徴的なメーカーです。
僕はこれまでiPhoneやPixelといった性能の高いスマホを使っていましたが、カメラを頻繁に使ったりゲームをしたりするわけではないので、身の丈に合っていない気がしました。
そこで、コスパの高いことで評判のReno7 Aを購入してみたところ、普段使いで満足できる性能ということが分かりました。
カメラ性能だったり、ゲーム性能を求めたりしないのであればおすすめできる性能です。
実際に使ってみて感じたことを記事にしたので、気になる方は参考にしてみてください。

Reno7 Aの特徴

価格は3万円台のスマホですが、おサイフケータイに対応していたりCPU性能も悪くないので、コスパが高い印象です。
スペックが高いわけでもなく低いわけでもないので、実に丁度良い性能という感じですね。
さらに詳細を知りたい方は公式サイトをチェックしてみてください。
Reno7 Aのスペック
サイズ | 高さ:約159.7mm 横:約73.4mm 厚さ:約7.6mm |
重量 | 約175g |
ディスプレイ | 6.4インチ有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 90Hz |
輝度 | 通常430nit 最大600nit |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
外部メモリ | microSDXC(最大1TB) |
アウトカメラ | [広角]約4,800万画素 [超広角]約800万画素 [マクロ]約200万画素 |
インカメラ | 約1600万画素 |
ビデオ | アウトカメラ/インカメラ:1080P/720P 30fps スローモーション撮影:720P 120fps 手振れ補正:1080P 30fps ズーム撮影:1080P 30fps |
CPU | Qualcomm Snapdragon 695 5G |
GPU | Qualcomm Adreno A619 840MHz |
バッテリー | 4500mAh |
急速充電 | 18W |
生体認証 | 画面内指紋認証 顔認証 |
SIMタイプ | nanoSIM+eSIM |
ネットワーク | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetoothバージョン | Ver 5.1 |
Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptx/aptx HD/LDAC |
イヤホンジャック | 3.5mm |
おサイフケータイ対応 | 〇 |
OS | ColorOS 12 |
カラー | スターリーブラック、ドリームブルー |
日常使いでストレスを感じない性能

Reno7 Aは5G対応でバッテリー持ちも良かったり、超広角カメラやマクロカメラが使えたりするので、値段を考えたら悪くない性能という印象です。
有機ELディスプレイなので写真や動画を見る時も綺麗な画面で見れるのが良いところですね。
ただ、ゲームに関しては少し動作が重たいと感じることもあるので、快適さを求めるなら更にスペックの高いスマホを使う方がいいでしょう。
Antutuスコア

42万程度のスコアを計測できました。
このくらいのスコアならWebサイトを見たりYoutubeを見たり、基本的な使い方をする上でストレスを感じることはほぼ無いでしょう。
実際に使っていて動作が重たくなることがなかったので、安定した性能だと思います。
Reno7 Aのデザイン

ブルーの色味に関しては、白色のグラデーションがかかった明るめの青色といった感じです。
背面の素材がサラサラしていて触り心地も良いですね。
本体が薄いので、非常にスマートなデザインという印象です。

6.4インチの有機ELディスプレイなので、画面が綺麗で見やすいところもメリットだと思います。

さらに、3.5mmのオーディオジャックも搭載されているので、有線イヤホンを使いたい人にとってありがたいですね。

丁度良いサイズ感で持ちやすい

6.4インチという大きさなのに重量が約175gなので、かなり軽いですね。
手が大きい人なら片手でも操作しやすいと思います。
画面が大きいと電子書籍を読んだり動画視聴したりする時に見やすいので、個人的には6.4インチくらいのサイズは丁度良いサイズだと感じました。

Reno7 Aのカメラ
カメラ性能は値段を考えたら悪くない性能というか、平均的な性能という感じでしょうか。
AIシーン強化機能をONにすれば場面に合わせて自動的に良い感じに補正した状態で写真を撮れるので、簡単に撮影できるのもメリットだと思います。
広角・超広角


日中に撮影してみましたが、全体的に白が強調されているような、明るすぎる色になってしまいます。
超広角で撮った写真でも同じように明るい写真になります。
とはいえ、パッと見た時の印象は良いと思うので、そこまで気にしないのであれば問題ない性能だと思います。
ズーム


2倍ズームで撮影してみましたが、2倍だとそこまで画質が荒くならないですが全体的に暗くなる印象です。
2倍以上になるとノイズが強すぎるので、あまり使いどころがないように感じます。
ポートレート

屋外で撮ってみたところ、被写体をクッキリ表現できていて背景もちゃんとボケているので実用的だと思いました。
夜景


夜景は明るく撮れているのですが、全体的に粗さが目立つように感じます。
ズームで撮ると更にノイズが目立ってしまうので、基本的に等倍で撮っておくのがよさそうですね。
Reno7 Aは買うべきか?

ただ安いだけのスマホよりは、そこそこ使えるスマホが欲しいという方にReno7 Aはオススメです。
ただ、ゲームをするのにはスペックが物足りない印象なので、Webや動画を見るといったコンテンツ消費くらいでしかスマホを使わない人には合っているスペックでしょう。
定価だと39,800円しますが、セール時に購入できれば非常にお得でコスパの高いスマホとなるので、なるべくセール時に買えるといいでしょう。
ちなみにReno7 Aの後継機としてReno9 Aが存在しますが、Reno9 Aはほとんど性能が進化していないのでReno7 Aを選んでも問題ないです。
⇒Reno7 Aの公式サイトを見る
Reno7 Aを安く買う方法
一番オススメなのが、IIJmioでMNP乗り換えして購入することです。
IIJmioは定期的にセールを行っており、Reno7 Aを安く買えるチャンスが多いです。
例えば2023年8月時点のセールだとMNPで購入すれば9,980円なので、非常に安く購入できますね。
IIJmioは格安SIMなので、月々のプランは最安でも1000円未満で契約できるため、サブ回線として使うのも有りです。
僕はメイン回線でIIJmioを使っていますが、回線も安定していて月々の料金も安いのでオススメです。
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安くてそこそこ使えるスマホが欲しい人にオススメ

Reno7 Aは価格の安いスマホを求める方に丁度良い性能とスマホと言えます。
Antutu40万くらいだと普段使いは快適に使えるので、重たい処理をしないのであれば使いやすい性能です。
デザインもシンプルでかっこよく、カメラ性能も最低限は使えるレベルだし、おサイフケータイも使えるので安定したスマホだと思います。
