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【Keychron K6】Non-BackLightモデルを購入したのでレビュー

テンキーも必要なければファンクションキーも必要ない、そんな方に紹介したいオススメのキーボードがKeychron K6です。

コンパクトなキーボードと言えばテンキーレスのキーボードだと思いますが、Keychron K6はファンクションキーも取り除いているため更にコンパクトなキーボードとなっています。

今回購入したモデルはNon-Backlight、ホットスワップ対応で青軸にしているキーボードなのでしばらく使ってみた感想を紹介していきたいと思います。

コンパクトサイズのキーボードが気になっている方は是非チェックしてみてください。

Keychron K6の特徴・外観

パッケージ
付属品

製品名Keychron K6
配列US(英語)
テンキーなし
キー数68
キースタンドあり
接続方式有線接続+Bluetooth
バッテリー4000mAh
対応OSWindows/Mac
接続台数最大3台
バックライトRGBライト/White LED
軸の種類赤軸/青軸/茶軸
購入場所Keychron公式サイト

基本スペックとしてはBluetoothと有線接続の2種類に対応、バッテリーは最大200時間ほど(バックライト無し)、バックライトはRGBかWhite LEDで選べます。
今回購入したモデルはバックライト無しなので通常のモデルと違ってキーが光ることは無いです。

Keychron K6に関しては現状では家電量販店などで販売しておらず、海外の公式サイトから輸入する購入方法しかないです。

バックライトモデルだとキーキャップが通常モデルと違うものになっています。

Keychron K2と見た目の比較になりますが、K2でもコンパクトな見た目ですが、K6は更にキー数が少ないです。

電源のON/OFF、有線と無線接続の切り替えは左側のボタンで切り替えできます。

スタンドも付いているので角度調整も可能です。

ホットスワップ対応なのでキーキャップの交換とキースイッチの交換ができます。
ホットスワップ非対応でもキーキャップの交換はできますが、キースイッチを交換しようとするとキーボードが壊れるのでご注意ください。

キーキャップとキースイッチの引き抜きは付属品の工具を使います

色々カスタマイズしてみた

・キーキャップを交換

デフォルトのキーキャップからKeychronが販売しているOEM仕様のキーキャップに交換しました。

レトロな見た目が結構気に入ってます。

デフォルトのキーキャップと比べて多少は打鍵感が変わったような気がします。

・青軸から赤軸に変更

最初はGateron青軸を選んで購入しましたが、青軸なのでやはり打鍵音がうるさいです。

ただ、タイピングしている感が強いので打つのが楽しいですね。

同居人がいる場合は迷惑になるレベルの音なのでであまりオススメできないです。

ということなのでKeychron K8で交換して余ったGateron赤軸に変えてみました。

ついでにキーキャップも交換した状態で打鍵音を確かめました。

やはり赤軸なので静音性は高いですね。

静音リングも着けているので夜な夜な作業しても文句は言われないレベルの静音にできていると思います。

Keychron K6 Non-BackLightのレビュー

無駄が一切ないコンパクトな見た目

テンキーレスというだけでなく、ファンクションキーも排除されているのでかなりコンパクトな見た目になっています。

Keychron K2と比較してみても、ファンクションキーがないだけでスッキリ感が違います。

これだけコンパクトだとデスク上に置いても邪魔になりづらいですし、スペースも取らないので使い勝手が良いですね。

ミニマムデザインが好きという方にもオススメなサイズ感です。

指紋が目立ちづらい

バックライト無しモデルだとキーキャップが通常のキーキャップと違うモノが使われているので指紋が目立ちづらいです。

バックライト有りのKeychronだとキーキャップが樹脂モデルなので指紋が目立ちやすいというデメリットがあり、他に持っているKeychronはキーキャップを交換して使ってます。

ですが、バックライトなしモデルのキーキャップは白色のキーキャップということもあり指紋が目立たないのでキーキャップを無理に変える必要もなさそうだと思いました。

キー数の少なさは使う人を選ぶ

Keychron K6はテンキーレスでファンクションキーも排除されているので万人向けと言えるキーボードとは言えないでしょう。

仕事でExcel等で資料作成をする人であればファンクションキーは使うと思いますし、作業の効率化にも繋がると思うので無いと困ることもあると思います。

Keychron K6でもファンクションキーの操作は可能ですが、右下のfn2キーを押しながら各数字のキーを押さないといけないので多少不便ではあります。

日頃からファンクションキーをあまり使わないという人であればKeychron K6はオススメできます。

尊師スタイルがやりやすい

Macbook等のノートパソコンで使う時に尊師スタイルがやりやすいところもメリットかと思います。

物理キーボードの上に外付けキーボードを配置することを尊師スタイルというらしい。

Keychron K6のサイズだと丁度良く収まりますので結構使いやすいです。

キテレツな見た目ですが、やってみると意外と快適だったりします。

例えば外出先でノートパソコンとキーボードを広げるほどのスペースがない場所で作業する場合、外付けキーボードをPCの上に乗せるだけで作業できるので、どんな場所でも使い慣れているキーボードで作業できるところが尊師スタイルのメリットだと思います。

Keychron K6ならコンパクトなので尊師スタイルとの相性は抜群です。

まとめ

以上がKeychron K6のレビューになります。

テンキーも無し、ファンクションキーも無しという最低限のキー数で構成されていますが、テンキーもファンクションキーも使わないという人であれば65%レイアウトの方がコンパクトなので扱いやすいと思います。

僕はブログ作成でKeychron K6を使っていますが、テンキーとファンクションキーの出番は無いのでこのレイアウトのキーボードが気に入ってます。

ミニマムサイズが好きという方にもオススメできるメカニカルキーボードなので、ぜひ使ってみてください。

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