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Keychron K8の日本語配列をレビュー。在宅用キーボードとしてオススメしたい

2022年6月27日

Keychronが気になるけど、JISモデルってどうなのか、K8という製品はどうなのか。

ましてや、Keychronを初めて買うつもりの人は「このモデルを選んで良いのか?」と悩むでしょう。

そんな方のために今回Keychron K8を紹介したいと思います。

本記事の内容

  • Keychron K8の特徴
  • Keychronのカスタマイズ性について
  • Keychronの打鍵音
  • Keychron K2との比較
  • Keychronの使用感

Keychron K8は普通のキーボードよりもメカメカしているものだったり、心地の良いタイピングを求める方にとってオススメできるキーボードとなっています。

メカニカルキーボードが気になる方やKeychronに興味のある方は是非本記事を読んで購入していただければと思います。

Keychron K8(日本語配列)の特徴

製品名Keychron K8
配列JIS(日本語)
テンキーなし
キー数91
キースタンドあり
接続方式有線接続+Bluetooth
バッテリー4000mAh
バッテリー持ち最大240時間使用可能(バックライトなしの場合)
対応OSWindows/Mac
接続台数最大3台
バックライトRGBライト/White LED
軸の種類赤軸/青軸/茶軸
購入場所Keychron公式サイト、家電量販店など

Keychron K8の日本語配列と英語配列の違いはキーキャップの数が僅かに違うくらいで、他のスペックは同じです。

今回僕が購入した軸は赤軸ですが、他にも青軸と茶軸があります。

基本的な性能は、有線と無線接続ができて、WindowsとMac両方に対応、ペアリング最大3台可能、バッテリー4000mAhというところです。

RGBライトモデルでも、ホットスワップ非対応であればホットスワップ対応モデルより安く購入できます。

・ホットスワップや軸について

Keychronの商品ページを見ていると「ホットスワップ」や「赤軸/青軸/茶軸」など見慣れないワードが出ていて何のことだかよく分からないと思いますよね。

僕も最初は理解できていなかったのですが、使っていくうちに分かってきました。

簡単に言うとこんな感じです。

ホットスワップ

→ホットスワップ対応モデルと言うのは「キーボードのキースイッチ(軸)を交換できますよ」とうこと

赤軸/青軸/茶軸

赤軸→音が小さく、軽く押しただけでキーが反応する

青軸→音が一番うるさいが、タイピングしやすい

茶軸→青軸より音を少し抑え、赤軸よりはキーを押している感覚がある

ホットスワップについては深く考えるよりキースイッチ交換できるんだなくらいの認識で十分だと思います。
(キースイッチとはキーボード一つ一つに付いてあるスイッチのこと)

キースイッチについて詳しくは下記を参照ください。

ホットスワップ非対応のキーボードはキースイッチを交換できないということです。
わざわざホットスワップ対応と書いてあるのはほとんどのキーボードはキースイッチを安易に取り外せないようになっているからでしょう。

に関しては、人によって好みが分かれるところなので選び方は今まで自分が使ったキーボードでどういうものが使いやすかったか考えると良いです。

タイピング音がしっかり出るのが好きなら青軸テレワークで通話する時キーボードの音を抑えたいなら赤軸打鍵感を重視したいなら茶軸、といった感じで用途や好みが分かれます。

茶軸に関しては使ってみないと自分に合うかどうか分かりづらい軸なので初めて選ぶなら赤軸が無難です。

軸については後日詳しく解説する記事を出したいと思います。

Keychron K8の外観

パッケージから見ていきます。
写真だとUS配列のイラストですが、中身はちゃんとJIS配列なので安心してください。

キーボードの見た目です。
Mac用の配列になっていますが、付属のキーキャップと付け替えてWindows用の配列にすることも可能です。

こちらが付属品です。
USBCableとWin配列のキーキャップとキーキャップとキースイッチを取り外す道具が入ってあります。

残りは説明書などです。

側面にUSBを接続するポートがあります。

真ん中のスイッチはWindowsを使うなら左、Macを使うなら左にスライドさせておかないと正しくキーが反応しないので注意してください。

右のスイッチは右側なら有線接続、左なら無線接続、真ん中は電源OFFというモードの切り替えになります。

キーキャップを変えてみた

Keychronはホットスワップ対応の有無に関わらずキーキャップが交換できる仕様なのでとりあえず何かしら交換したいということでCORSAIRのキーキャップに交換しようとしたのですが、スペースキーのサイズが合わないというアクシデントが起きてしまいました。

JIS配列用だから購入しましたが、Keychronの配列には対応していなかったようです。

なので、次にFILCOのキーキャップに変えてみたら見事に全てピッタリハマりました。

ですが、見た目がほぼFILCOになってしまったので少し面白くないと思ったので、CORSAIRのキーキャップも混ぜて最終的にこうなりました。

まあ、統一感があまりないですが今の所はこれで満足です。

JIS配列だと良い感じのキーキャップを見つけるのがなかなか難しいですね。。

ちなみにCORSAIRのキーキャップは文字が透けているようなので、RGBバックライトを点けた時に良い感じに光ってくれました。

▼使用したキーキャップです。

Keychron K8の打鍵音

今回はGateron赤軸モデルを購入したので赤軸の打鍵音になります。

キーキャップ替える前と替えた後の打鍵音をそれぞれ貼っておきますのでご参考にしていただければと思います。
キーキャップ替えた後に静音リングも付けたので、音の大きさも変わっているかと思います。

▼キーキャップ替える前の打鍵音

▼キーキャップ替えて静音リングも付けた後の打鍵音
使用しているキーキャップはCORSAIRとFILCOですが、ほとんどCORSAIRで埋まっています。

Keychron K2と比較

手元にあるKeychron K2と比較してみます。

Keychron K2は茶軸のUS配列です。

一番最初に買ったKeychronで、茶軸を初めて使ってみましたがカチャカチャ感のある打鍵音と程よいキーの重さが自分には合っているかなと思いました。

赤軸だとキーが軽く感じるので、茶軸の方が好きですね。

Keychron K2(茶軸)の打鍵音を動画にしてみたので参考にどうぞ。

打鍵音は赤軸よりうるさいですが、キーの重みが赤軸より重いのでしっかり打鍵している感じがします。

見た目に関してですが、Keychron K2はかなりコンパクトだと思います。

ですが、K8に比べてキーの感覚が狭いですし、エンターキーの右側のキーが地味に邪魔と感じるときはあります。

その点、K8はK2より幅を取るサイズ感のものの、キー同士が邪魔しにくい配置になっているので非常に使いやすいです。

持ち歩くならK2ですが、家でしか使わないならK8がオススメです。

Macで使う際の注意点

Macで使おうとしたら日本語変換と英字変換キーを押しても変換できないという問題が起きました。

調べて分かったのですが、どうやらkeychron K8の日本語配列モデルのバージョンが低いと起きる不具合のようです。

それで下記記事を参考にバージョンアップしたら無事に変換できました。

もしKeychron K8のJISモデルをMacで使おうとして不具合があった場合は参考にしてください。

Keychron K8を使った感想

・テンキーレスモデルとして丁度良いサイズ

先程比較したKeychron K2よりサイズは大きいですが、テンキーが無い分、デスクが狭いとしても置けないことはないサイズ感です。

例えばテンキー付きのキーボードが使いづらい、横幅の広さに不満を感じている、という人にとって丁度いいサイズだと思います。

僕の場合、K8を買ったのはテレワーク用で使うキーボードという用途だったので、K2のような持ち歩きできるサイズである必要はないですし、かといってテンキーが必要ないという条件だと、Keychron K8は非常に扱いやすいので、テレワークでキーボードを新調したいと思っている方に据え置きのキーボードとしてオススメしやすいです。

・JIS配列でも使いやすい

Keychronを使う人はUS配列好きの人が多いイメージですが、US配列とJIS配列の両方を使ってみた身としてはどちらの配列でも使いやすいと思いました。

JISだとエンターキーがデカイ、USよりキー数が増えるというところがデメリットに見えるかもしれませんが、使ってみるとそこまで気にならないです。

むしろ、特にこだわりがない人であれば大半の人はJIS配列を経験しているはずなので、そのままJIS配列を使ってしまう方がやりやすいと思います。

US配列を購入したい場合、大抵は海外輸入になるか、ヨドバシカメラで購入できることもありますが在庫があまりないことが多いので入手難易度が高かったりします。

その点、JIS配列はビックカメラなど有名な家電量販店や、通販であれば楽天市場でも購入できるので敷居は低いと思います。

・無線、有線どちらでも使える

僕は無線派の人間ですが、無線で使っている時にBluetoothの不具合や接続が悪い時に遭遇すると有線はやっぱり信頼できると感じてしまいます。

有線を使っていて困ることはほとんど無いですし、ケーブルが邪魔なことくらいしかデメリットはないと思っています。

まあ、有線ばかり使うとPCのポートが足りなくなるので困りますが。

Keychronの場合、Bluetoothの接続が悪いと感じる時は有線で切り替えて使えますし、Bluetoothが安定してきたら無線に切り替えればいいので、基本的に無線が好きだけど有線も使えると安心できるという人にとって使いやすいキーボードだと思います。

・タイピングが楽しくなる

今までロジクールのMX Keys miniのような多機能なキーボードをテレワーク用に使っていて、使いやすさは確かに感じていました。

ですが、ペチペチ感のある打鍵感があまり好きじゃないということで、今回Keychronを選びました。

結果として、テレワークにおいてもタイピングが楽しくなりましたし、なにより見た目が派手なのも面白いですし、打鍵音も気に入ったのでメカニカルキーボードに変えたメリットが多いと感じられます。

どうせテレワークで作業環境を自由にできるならこれくらいの遊びがある方が楽しめて良いと思います。

・カスタマイズしやすいので使っていて飽きない

Keychronの良いところはキーキャップとキースイッチの交換ができるところです。

僕は飽きっぽい性格なのでキーボードやマウスを色々と変えてみたい欲求が強いのですが、Keychronの場合キーキャップとキースイッチを好きなだけ変えられるのでキーボード自体を変える必要が減るような気がします。

例えば赤軸に飽きたら茶軸に変えてみたり、好きなデザインのキーキャップを見つけたので変えてみるとか、その時々の気分でカスタマイズしやすいです。

カスタマイズに興味がない場合、あまりKeychronを使う旨味がないと思うかもしれませんが、単純にキーボードとしての使いやすさは感じられますので普通のキーボードに飽きてきたという人にとってオススメできます。

・キーが深いので人によっては合わないかも

Keychronは基本的にキーが深いので、今までMagic KeyboardとかMX Keys miniのようなキーが浅いキーボードを使ってきた人は使いづらいと感じるかもしれません。

実際、正確に素早くタイピングしたいなら浅いキーのキーボードの方がやりやすいというのは今まで使ってきて感じたことはあります。

ですが、それは人の好みによるとしか言えないので使ってみないと分かりません。

とは言っても、KeychronにもK3のようなキーが浅いモデルもあるのでキーが深いキーボードが合わない人はこちらを試してみると良いです。

まとめ

メリット

  • テンキーレスモデルとして丁度良いサイズ
  • JIS配列でも使いやすい
  • 無線、有線どちらでも使える
  • タイピングが楽しくなる
  • カスタマイズしやすいので使っていて飽きない

デメリット

  • キーが深いので人によっては合わないかも

こんな方におすすめ

  • キーボードをカスタマイズしたい
  • 自宅用で使いたい
  • JIS配列のメカニカルキーボードを使いたい
  • Keychronを使ってみたい
  • 有線、無線でも使いたい
  • 打鍵感を楽しんでみたい

使っててデメリットがあまり出てこないくらいにはKeycrhonにハマってしまいました。

それくらいキーボード好きに目覚めさせてくれたきっかけになったキーボードだと思います。

カスタマイズできることはそれだけで楽しいので、カスタマイズ好きの人はKeychronは本当にオススメできます。

キーボードに興味を持ち始めて、さらなる深みにハマりたいという人にとっての入門としてKeychronは値段も安く丁度いいと思います。

これを機にメカニカルキーボードを使っていただければ嬉しいです。

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