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Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)レビュー。とりあえず持っておきたいモバイルバッテリー

2023年10月15日

充電器とモバイルバッテリーが両立できる2-in-1の充電器が欲しいけど、なるべくコンパクトな方が好みという方におすすめなのがAnker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)です。

かなりコンパクトな見た目をしているので持ち運びに最適ですし、外出時にコンセントが使える場所で作業する時に便利なモバイルバッテリーです。

今まではSMARTCOBY Pro PLUGという、同じく2-in-1の充電器を使っていましたが、サイズがデカすぎて重たいというデメリットがあったので個人的にAnker 511 Power Bankの方が軽くてコンパクトなので気に入ってます。

モバイルバッテリーの中でもコンパクトなデザインで充電器としても使える本製品は、とりあえずモバイルバッテリーを持っておきたいという方におすすめです。

Anker 511 Power Bankの特徴

  • モバイルバッテリーと充電器を兼用できる
  • 持ち運んで使うためのストラップ付き
  • バッテリー容量は5000mAh
  • 充電器として使用時は最大30W出力、モバイルバッテリーとして使用時は最大22.5Wの出力が可能
  • USB-Cポート1つ
  • 本体カラーの種類が豊富

Anker 511 Power Bankは同じ名前の製品がありますが、もう一つはAnker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)という名前で、本製品はAnker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)という名前になります。

PowerCore Fusion 5000の場合は30W出力ができないので、30Wの急速充電をしたいならPowerCore Fusion 30Wがおすすめです。

デザインも若干違いますが、いずれにしてもコンパクトなところは変わりません。

バッテリー容量も同じなので、どちらが良いかはデザインで決めるのも有りだと思います。

僕の場合は、PowerCore Fusion 30Wの方がコンパクトに見えるのでこちらを選びました。

以前使っていたプラグ付きモバイルバッテリーのSmartCoby Plugと比べてもコンパクトですね。

重さは約181gなので、スマホ1台くらいの重さでしょうか。

意外と重みは感じます。

モバイルバッテリーのバッテリー容量を確認できるインジケーターがあり、だいたいの残量が分かるようになっています。

Type-Cポートが一つだけあるので、充電できるデバイスは1台だけになります。

プラグは収納できるタイプになっています。

Anker 511 Power Bankを使った感想

持ち運びやすいサイズ感が気に入った

Anker 511 Power Bankはとにかくコンパクトなので、小さいカバンやポーチに入りやすいのが魅力です。

ズボンのポケットやシャツの胸ポケットにも入りますね。

僕の場合、無印のケースにモバイルバッテリーとマウスを入れているので、他の荷物と一緒に入れてもスペースを取らないサイズ感でもあるのが良いところです。

なんだかんだ1日中出かける時はモバイルバッテリーを持っていた方が安心なので、そういう時にも荷物になりにくいコンパクトなデザインの方が助かります。

ストラップが地味に便利

Anker 511 Power Bankにはストラップが付いているので、指にストラップをはめることで充電しながらスマホを使いやすいです。

カバンからケーブルを伸ばしてスマホを充電しながら使っている人もいるかもしれませんが、Anker 511 Power Bankならストラップを活用すれば短いケーブルでも充電しやすいですね。

ただ、指にはめながらスマホを充電していると地味に手が疲れるので、指にはめることが億劫に感じるかもしれません。

プラグが刺しやすい

Anker 511 Power Bankのプラグを刺すと本体が垂直になるタイプなので、コンセントで幅を取らないところがメリットです。

本体サイズも小さいので、コンセントに刺しても他のコンセントに干渉しづらいですし、重さに負けてしっかり刺せないということもありません。

前に使っていたSMARTCOBY Pro PLUGだとサイズが大きくて重さもあったので、壁に刺すタイプのコンセントだと配置によってはしっかり刺せないこともありました。

なので、Anker 511 Power Bankはどの場所のコンセントでも刺しやすいという印象です。

バッテリー容量が少ない

バッテリー容量が5000mAhしかないので、スマホ1台分をフル充電したらほとんど消費してしまうくらいの容量です。

プラグ付きなのでコンセントのある場所で使うのがほとんどだと思いますが、単純にモバイルバッテリーとして使いたいなら物足りないバッテリー容量でしょう。

とはいえバッテリー容量が少ないからこそコンパクトなモデルにできたと思うので、致し方ない部分でもあります。

バスや電車などで長時間移動する際にはモバイルバッテリーとして使うしかないと思うので、状況によっては不便かもしれませんね。

とはいえ、カフェに行ったり片道1時間電車に乗るくらいなら全然使えるバッテリー容量だと思うので、生活圏内で使うのなら問題ないでしょう。

パススルー充電には非対応

Anker 511 Power Bankはパススルーに対応していないので、モバイルバッテリー本体を充電しながらデバイスを充電することができません。

デバイスの充電が優先されてしまうので、コンセントに刺してデバイスを充電していると本体の充電はできていないことになるので注意が必要です。

ずっとコンセントに差しっぱなしにしているなら問題ありませんが、モバイルバッテリーとしても両立したい場合は本体の充電も気にしておく必要があるでしょう。

とはいえ、基本的にコンセントがある場所で充電して、モバイルバッテリーとして使うのは緊急時の時だけにしておけば本体のバッテリー不足を心配しなくて大丈夫だと思います。

Anker 511 Power Bankがおすすめな人

  • カフェや職場など、作業場所にコンセントがある
  • 念のためモバイルバッテリーを持っておきたい
  • プラグ付きのモバイルバッテリーが欲しい
  • 小さいカバンにも入るモバイルバッテリーが欲しい

まとめ

値段が5000円台で充電器として使えてモバイルバッテリーとして使うこともでき、最大30W出力にも対応しているのでコスパが高いと思います。

ただ、USBポートが一つだけだし本体のバッテリ-容量も少ないので、旅行で使うならSMARTCOBY Pro PLUGを使いますが、普段使いならAnker 511 Power Bankを使いますね。

外出時の作業のお供に一つ持っておくと助かるモバイルバッテリーです。

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ヤマ

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