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スマートフォン

Xiaomi 14T Proを使ってみたら、スマホで写真撮影をするのが楽しくなりました

スマホ選びで重視することって何でしょうか?私はソシャゲをやらないので、ブラウザやYoutubeを快適に見れればOKです。かといって低スペックすぎてもストレスだから、少なくともiPhone 13くらいの性能があれば充分かと。

唯一必要だと感じているのが、スマホのカメラ性能です。なんだかんだ写真を撮るのは好きなので、性能があるに越したことはない。といいつつ、上手く写真を撮れる自信はありません。

そんな自分でも、久しぶりに撮影を楽しめるスマホに出会いました。それがXiaomi 14T Proです。ソフトバンクで1年返却すれば3万円くらいの負担で済むので、サブ機として買ってみました。

ライカ開発のレンズにより、鮮やかな色味やリアルなコントラストを表現可能とのこと。実際のところどんな感じなのか?カメラ初心者の自分が使ってみた感想を書いていこうと思います。

Xiaomi 14T Proは直感的に良いと思える写真を撮れる

ざっくりとXiaomi 14T Proのカメラ特徴をまとめました。

ポイント

  • 23mm、60mm、15mmのトリプルレンズ構成
  • ライカと共同開発したSummilux光学レンズ
  • F値1.6の大口径レンズ
  • センサーサイズ1/1.31
  • 2.4μmのスーパーピクセル
  • 13.5EVの高ダイナミックレンジ

レンズはかなり大きめ。「LEICA」の文字が刻印されていて、いかにもカメラ性能が強そうな雰囲気。

とりあえず撮影した写真を並べてみましょう。

通常モードで適当に撮った写真ですが、なんとなく良い感じの雰囲気じゃないでしょうか。

夜景撮影でも綺麗にまとまっている感じがします。望遠の撮影もブレが少なく、AI処理のおかげかクッキリしていますね。

そして撮影モードでLeicaオーセンティックとLeicaバイブラントというスタイルを選べます。

オーセンティックだとリアルというか、なるべく色味を強くさせない感じへ。

バイブラントだと明らかに色鮮やかですね。暖色寄りになり、明るさの印象も変わった気がします。まあどちらを選ぶかは好みにするか、臨機応変に変えるのがいいでしょう。

ライカの透かしが使えるのも嬉しい

SNSでちょいちょい見かける透かし写真。あれが標準で搭載されています。設定からONにすることもできれば、元から入っているアプリを使えば付け加えも可能。

意外と透かしがあるだけでも雰囲気が変わってくるので、積極的に使いたくなりますね。

とはいえ透かしを入れると撮った写真の一部がトリミングされるので、標準ではOFFにしています。気に入った写真だけ後から編集するスタイルの方がよいでしょう。

夜景撮影の使い勝手はいまいちかも

iPhoneみたいに自動で夜景モードになってくれるわけではないです。そこが地味に不便。いちいち夜景モードに切り替えないといけないのはデメリットでしょう。自動で切り替わってくれるのが理想的ですね。

通常モードで撮影してしまうと失敗しやすいです。夜景モードならちゃんと撮れるので安心を。

通常モードで撮った場合
夜景モードで撮った場合

まあ、夜景にこだわるなら他のスマホでもいいかも?まだiPhoneかPixelの方が楽に撮れると思います。

そもそも私は夜景を撮る頻度が少なすぎるので、あまり使っていないです。

これまで使っていたスマホでは何か物足りなかった?

良くも悪くも味気の無い写真という感じ

ここ2年ほどiPhoneを使っていて感じたのは、質素な写真になりやすいということ。ナチュラルすぎるのが面白くないのかも?上手な人が撮った写真を見るとそうは思わないんですが、自分がやるとそう感じてしまいます。

iPhone 15
Xiaomi 14T Pro

一方Xiaomi 14T Proは多少の癖はありますし、人によっては鮮やかすぎると感じるでしょう。iPhoneと比較すると、確かにナチュラルさに欠けています。しかしXiaomi 14T Proの方がコントラストがハッキリしていて、メリハリを感じるように見えるんですよね。

こっちの方がパッと見たときの見応えは感じられます。そもそもレンズ性能はXiaomi 14T Proの方が強いはずなので仕方ない。

結局のところiPhoneでも全然良い性能なのですが、個人的にはXiaomi 14T Proのカメラが好みに合っていますね。といっても好みの傾向がハッキリしているわけではないので、なんとも曖昧なところですが。

Xiaomi 14T Proはスマホでカメラにこだわりたい人に向いている

「良い写真を撮りたいなら一眼レフを使えばいい」という意見はあると思いますが、あえてスマホカメラで撮る楽しさはあると思います。

初心者からしたら一眼レフのハードルは高いだろうし、気軽に良い写真を撮れるならそれに越したことはないはず。

そもそも一眼レフは撮った写真をスマホやPCに移すのが面倒だし、ラフに撮影するという気分にはなりづらいような…

そういった手間のかかる部分をカットしつつ、気軽に撮影できるのがスマホの良さです。

私は仕事関連で撮影するならミラーレスを使いますが、そうじゃなければXiaomi 14T Proで十分に思えます。

プロカメラマンでもないので、何となく良い写真を撮れればそれでいい、という人にとっても楽しめるスマホですね。

価格は10万円前後するので若干高いですが、10万円越えするiPhone 15より明るくて鮮やかな写真が撮れると考えたらお得かも?

写真は好きだけど、一眼レフを使うほどではない。という人なら、気軽に良い写真を撮れるXiaomi 14T Proがおすすめです。

これ以上の高みを目指そうとしたら海外スマホに手が出てしまうかもしれないし、沼の入り口としてもちょうどいいかと。

  • この記事を書いた人

ヤマ

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