当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

デスク周り

【FLEXISPOT EF1レビュー】初めてスタンディングデスクを使ってみた感想

2022年1月7日

デスクで作業していると、腰が痛くなったり、肩が痛くなったりと体の節々が痛くなることがあって疲れることがあると思います。

そんな疲れを軽減するためのデスクがFLEXISPOTの昇降式デスクです。

今回、FLEXISPOTのEF1という昇降式デスクを使ってみましたが、テレワーク中や普段の作業もやりやすくなったし、天板を好きなものに変えたおかげで部屋の模様替えもできました。

そんなFLEXISPOT EF1を使ってみて感じた昇降式デスクのメリットやデメリット、EF1を選ぶ際のポイントを紹介していきたいと思います。

これから新しいデスクを買おうと思っている人や、昇降式デスクに興味がある人の参考になれば幸いです。

本記事はメーカー様より提供品を受けて作成しています。

FLEXISPOT EF1のポイント

FLEXISPOT EF1はデスクの高さを121cmまで上げられることができ、一番低くて71cmまで対応。身長が高い人でも立ちながら作業しやすいです。

しかもそれがボタン一つで操作できるのでデスクの高さを調整するため、力作業などは一切いらない。

さらに高さを記録してくれるメモリー機能もあり、自分の好きな高さをワンタッチで呼び出せるのも便利。EF1は4つのプリセットを利用できます。

ただしFLEXISPOTのデスクは天板と脚フレームが別売りとなっているため、値段がかかるというデメリットはあります。

とはいえ天板を好きな色とサイズで選べるため、インテリアに合わせやすいのがメリット。

さらに70kgの耐荷重もあり、重たい物を置きまくっても大丈夫。それだけでなく昇降中に物が当ると、自動で停止してくれる障害物検知機能もあり、安全面においても優秀です。

EF1を使用した感想

リフレッシュしやすくなった

なんか肩が痛くなってきたと思ったら、デスクを高くして立ち作業するようにしてます。

こうすることで身体の緊張もほぐれますし、ストレッチしやすくなるのでリフレッシュ効果を得られています。

とは言っても、集中して作業するなら座った方がやりやすいので、頻繁に立つことはありません。

集中するときは座って作業するといった使い分けができるようになると、作業が捗ると思います。

配線がしやすい

デスクの高さを上げれるということは、天板裏に配線グッズを設置しやすいというメリットがあります。

画像のように、デスク周りを見てみるとあまり配線が散らかっていないかと思います。

実はこれ、天板裏を見るとこんな感じになっています。

この配線の仕方は普通のデスクでもできないことはありませんが、昇降式デスクは高さを出せるので、デスク下の配線作業が簡単になります。

デスクの高さ調整が簡単すぎる

なんと言ってもデスクの高さをボタン一つで変えられるのが便利すぎます。

立ち作業をする時はデスクの高さを105cm、座る時は71cmに設定していますが、これをワンタッチで切り替えられるのが楽ですね。

記憶できる高さは4つまで。好きな高さを設定した上でボタンを押すと、その高さへ自動的に切り替え可能。

記憶の仕方も簡単で、操作盤の左側に現在の高さが数字で表示されているので、登録したい数字のボタンを長押しするだけで登録できます。

自分の好きなシーンに合わせて登録すると作業が捗ります!

気になったところ

以下がFLEXISPOT EF1を使う上で気になったところになります。

それぞれ解説していきます。

1人で組み立てるのは大変

天板とフレームの重さが尋常ではないので作業がめちゃくちゃ大変でした。

見ての通り、天板のサイズがデカイので一人で持つのはかなり厳しいです。(天板サイズが100cm×60cmだったら何とかなるかもしれない)

小さい箱の方が脚フレームになりますが、見かけによらず重いです。

組み立てる時もこの重さが邪魔ですし、万が一フレームが他の物に当たると怖い。

なので必ずスペースを確保して作業する必要がありますし、可能なことなら誰か1人に作業を手伝ってもらった方が良いです。

私は頑張って1人でやろうとしましたが、デスクを持ち上げる時とかは家族に手伝ってもらいました。

それと、可能なら電動ドライバーも用意してください。手動のドライバーでは時間がかかって体力的に辛くなるので、電動ドライバーの方が効率的です。

おすすめというわけではないですが、私が使っている電動ドライバーを紹介しておきます。

購入前に昇降範囲を把握しておかないと後悔する

身長によって、最適なデスクの高さは変わるらしいです。それが本当かどうかは人に寄って変わると思いますが、それなりに参考になります。

確認したところ、私の身長が170cmなのに対して、最適なデスクの高さが67〜72cmでした。

EF1は最低で71cmの高さまで下げれますが、天板の厚みが3cmほどなので、合わせて74cmくらいの高さです。

つまりEF1の昇降範囲では私の身長とミスマッチのため、やたら肩が上がってしまい疲れる。

これから昇降デスクを検討している方は、まずは最適なデスクの高さを確認してください。そして自分に合う高さで使える昇降デスクを検討するのがおすすめです。

まとめ

メリット

  • リフレッシュしやすくなった
  • 配線がしやすい

デメリット

  • 一人で組み立てるのは大変
  • 購入前に昇降範囲を把握して置かないと後悔する

これからFLEXISPOTの昇降式デスクを買おうか検討している人に気をつけて欲しいことは以下になります。

ポイント

  • デスクの高さが自分の身長に合わせられるか事前に調べる
  • 部屋のスペースを測った上で天板のサイズや色など理想のデスク環境を考える
  • デスクを昇降させる必要があるか考える

デスクとは長い付き合いになるはずなので、計画的に且つ慎重にデスクを選ぶことをオススメします。

そうしないと、私のようにデスクの高さと身長が合わなくなってしまいます。

とは言ってもデスクの高さ調整が容易だったり、デザインの良さだったり、より良いデスク環境を作りやすくなるのは確かです。


そういったメリットに魅力を感じるなら、是非検討してみて欲しいです。

  • この記事を書いた人

ヤマ

ガジェットで日常生活を快適化するために、使っていて便利な製品を紹介。ガジェット系のブログサイトを運営しつつ、フリーのWebライターとしても働いています。
▷運営者情報はこちら
▷Xのアカウントはこちら

-デスク周り
-, ,