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ワイヤレスイヤホン

1万円以下の定番になりえるワイヤレスヘッドホン「EarFun Tune Pro」レビュー

コスパの高さに定評があるメーカーことEarFunから、1万円以下で買える新作ワイヤレスヘッドホン「EarFun Tune Pro」が登場しました。

前作のWave Proは低価格なのに機能性が良くて、かなり人気が高かったんですよね。そして今回のTune ProはWave Proの進化モデル。

左がWave Pro、右がTune Pro

それぞれ比較してみましたが、ハッキリ言って音質と機能性はTune Proの方が好きです。というかここ最近使ったEarFun製品の中でも、特に音質の満足度が高い。

「1万円以下ならこれでええやん」と言えるようなクオリティです。ヘッドホンの音質とかあんまり分からん!という人にも使ってみてほしい。

今回は提供品なので自分が買ったわけではないものの、普通に気に入ってしまいました。とにもかくにも細かくレビューしていきます。

メリット

  • 前モデルから音質が進化している
  • 機能性もパワーアップ

デメリット

  • 装着感は悪くないけど、夏場は蒸れそう

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本記事はメーカー様より提供品を受けて作成しています。

EarFun Tune Proはどんなヘッドホン?

ポイント

  • 40mm PET+10mm LCPダイナミックドライバー
  • 最大45dBノイズカットのハイブリッド式ANC
  • マルチポイント接続
  • 有線・無線両用
  • 最大120時間連続再生
  • 5つのAIマイク搭載
  • シアターモード搭載
  • USB充電しながら使用可能

ざっくり言うと、Wave Proより音質とノイズキャンセリングが進化。オーディオ機器として純粋にパワーアップしたモデルとなっています。

前モデルは40mm径 DLC複合振動板ダイナミックドライバーを使用していましたが、今回は40mm+10mmダブル複合膜ドライバーです。

つまり2つのダイナミックドライバーで構成され、深みのある低音とクリアな中音を実現できるようになったとのこと。

公式HPから引用

そして目新しい要素として、シアターモードを搭載。立体感を強調させ、3Dサラウンドな音を表現できます。

実際に使ってみましたが、動画鑑賞での臨場感が凄まじいです。音楽鑑賞では好みが分かれると思いますが、ライブや映画を観るなら楽しめます。

前モデルから音質が進化している

いつも通りビビデバを聴いてみたところ、ボーカルの音がクッキリとしていて、低音の厚みが凄まじい。

躍動的な音で、自然と体が動くようなノリの良さを感じられます。それでいて音の輪郭もしっかりしていて、「低価格だから音が悪い」という印象はほとんどないですね。

まあドンシャリ感のあるサウンドですが、そこらへんはアプリでイコライザーを設定すれば調整できます。

EarFun Wave Proを使ったときは、「まあ価格相応の音質だな~」くらいの感想でしたが、Tune Proの方が明らかに聴きごたえはありますね。

左がWave Pro、右がTune Pro

LDACに対応していないものの、AAC接続でも特に問題なし。iPhoneユーザーでも使いやすいでしょう。サブスクの音源を聴くだけなら、これといって不満はないです。

また、有線接続でハイレゾ音源の再生はできます。有線接続だと少し深みが増したような気はしますが、イコライザ設定を適用できないというデメリットも。

よほど有線接続したい理由がない限り、基本的にワイヤレスでよいでしょう。

機能性もパワーアップ

前モデルよりノイズキャンセリングの強度が上がっているので、騒がしい環境でも集中しやすくなりました。

公式HPから引用

といっても私は外でヘッドホンを使わないのですが、自宅で使っていても空気清浄機の音やエアコンの音はほぼ聴こえないです。

しかし高音は貫通しやすいので、キーボードの打鍵音とかは普通に聴こえますね。そもそも高音までカットできるノイズキャンセリング製品は少ないかもしれませんが。

1万円以下ということを考慮すれば、十分すぎる遮音性と言えます。ちなみに有線接続時でも、電源をONにすればノイキャンを起動できるのがポイント。

それに外音取り込みもクリアだし、マイク性能も実用的です。マルチポイントの挙動もスムーズで、デバイスの切り替えでストレスを感じる場面はありません。

やはり、これで1万円以下なら十分すぎる機能性ですね。

装着感は悪くないけど、夏場は蒸れそう

イヤーパッドはおそらく前モデルから変わっておらず、相変わらずフカフカです。

調節しやすく、快適な装着感だと思います。

多少の圧迫感はあれど、許容できる範囲です。

ただ、夏場に使っていると蒸れそうな気がします。Wave Proのときも蒸れるという感想が多かったようなので、今回も同様でしょう。

あまりに気になるようなら、mimimamoのヘッドホンカバーを使うなりして対策が必要だと思います。

ヘッドホン派じゃないけど、普段使いしたくなる

そもそも私はヘッドホンよりイヤホン派なので、日常的に使うとしたらイヤホンを選ぶでしょう。

それでもTune Proは今まで使ったEarfun製品の中でも音質が良く、積極的に使いたくなりました。

やはりヘッドホンは没入感と空間表現に長けているので、しっかり聴きたいときはイヤホンより楽しめると思います。

どんな人におすすめ?

  • 1万円以下で音質の良いワイヤレスヘッドホンが欲しい
  • 普段使いしやすい機能性を求めている
  • ワイヤレスヘッドホンを使ってみたい

初心者はもちろん、コスパが高いワイヤレスヘッドホンを求めている人にもおすすめ。

低価格のワイヤレスヘッドホンは音質が微妙なイメージもありましたが、Tune Proは別格かもしれません。機能性も含めて、流石にコスパが高すぎる。

めちゃくちゃ音質にこだわっているわけじゃないなら、ほとんどの人は満足できるはず。ワイヤレスヘッドホンデビューをしたいという人も、ぜひ使ってみてほしいです。

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  • この記事を書いた人

ヤマ

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