毎朝カーテンを開けるのが億劫な方は多いのではないでしょうか。カーテンが閉まったままだと部屋が暗いので、そのまま二度寝してしまうことも多々あります。
そんな朝の目覚めを手助けしてくれる存在が「SwitchBotカーテン3」です。SwitchBotカーテン3はカーテンレールに取り付けてアプリから設定するだけで、自動でカーテンの開閉ができる便利アイテムです。
おかげで快適な朝を迎えることができ、朝が弱い自分でも寝坊することは無くなりました。
自動でカーテンが開閉してくれるのは想像以上に便利です。
そんなSwitchBotカーテン3を使った感想を書いていくので、快適な朝を過ごしたい方はチェックしてみてください。
本記事はメーカー様より提供品を受けて作成しています。
SwitchBotカーテン3の特徴
SwitchBotカーテン3は自動でカーテンを動かしてくれる製品です。カーテンレールに取り付けてアプリから設定するだけでセットアップ完了。
なにより便利なのは、朝の時間になったら自動でカーテンを開けてくれることです。寝起きはカーテンを開ける動作すら面倒に感じますが、SwitchBotカーテンがあれば快適な朝を迎えられます。
SwitchBotカーテン3の初期設定のやり方
スケジュールで動かす方法
アプリからSwitchBotカーテンをスケジュールで動かす設定をできます。
操作設定を開くと、画像のように設定項目が表示されるので、スケジュールを選択します。
例えば毎日18時にカーテンを閉めたい場合は画像のように設定して保存します。
同じ要領で毎朝7時にカーテンを開くといった設定もできます。
QuietDriftモードをオンにすればSwitchBotカーテンの動作を静かにすることができます。
ただ、QuietDriftモードをオンにするとバッテリー消費が上がってしまいます。
動作音は結構うるさいので、朝にカーテンを開けるならQuietDriftモードをオンにするのをおすすめします。
SwitchBotカーテン3を使った感想
カーテンを自動で開閉できる
SwitchBotカーテン3の機能は至ってシンプルで、カーテンを自動で開閉してくれます。
実際のところカーテンを自動で開閉するだけで下記のようなメリットがあります。
例えばカーテンの前に机を置いている場合、机が邪魔でカーテンを動かしづらくなるでしょう。そんな些細なストレスでもSwitchBotカーテンがあれば解決できるわけです。
そ毎朝決まった時間に起きるなら、起床10分前にカーテンを開けるようにすれば自然と目が覚めやすくなります。
私はSwitchBotカーテンを導入してから二度寝しなくなったので助かっています。
毎朝の寝坊を失くしたい方や、決まった時間にスッキリ目覚めたい方にはSwitchBotカーテンが役立つでしょう。
アプリや音声操作で操作できるのが便利
SwitchBotカーテンはアプリで操作できるので、ボタンを押すだけでカーテンを動かせます。さらにAlexaと連携すれば「アレクサ、カーテン開けて」と言うだけで動かせられるのが便利。
ただし、クラウドサービスと連携するためにはSwitchBotハブが必要になります。単体で連携できないのはデメリットでしょう。
とはいえ基本的にスケジュールでカーテンを動かすならあまり音声操作する必要がないかもしれません。意図的にカーテンを開閉したい時は音声で操作できると楽です。
その他にもスマホのウィジェットやSiriから操作することもできます。
また、Apple WatchやGalaxy WatchにSwitchBotアプリをインストールして操作することもできるので、複数の操作手段がありますね。
カーテンの開閉が静かすぎてビックリ
SwitchBotカーテン3に搭載されているQuietDriftモードにより、カーテンを静かに開閉してくれます。
動画で見ると分かりやすいでしょう。
やたら動きが遅いですが、そのおかげで静かな音で動いています。
実際に使っていて、動作音が全く聴こえないので本当に静かなんですよね。
逆にQuietDriftモードを使わないでカーテンを開けると音がうるさいので、騒音で目覚めてしまいます。騒音で目覚めるのと朝の光で起きるのとでは、目覚めた時のスッキリ感が違います。
前作のSwitchBotカーテンで動作音が気になっていた方は、SwitchBotカーテン3に乗り換えるメリットがあるでしょう。
とはいえQuietDriftモードをONにするとバッテリー消費が増えてしまうのはデメリットですね。もし充電を楽にしたいならソーラーパネルを導入することで、こまめに充電しなくて済みます。
充電が面倒くさい
SwitchBotカーテン3は充電式なので、定期的に充電する必要があります。本体にUSB-Cコネクタがあるので、充電する場合は本体を一回外して充電するのが面倒です。
USBケーブルが長ければそのままカーテンレールに付けたまま充電できるでしょう。最も簡単なのは別売りのソーラーパネルを組み合わせた充電です。
USB-Cコネクタに接続して使うことができ、以降は太陽光に当てて充電できるようになります。
パネル自体の重さは約116gなのでそこまで重くないです。
ただし、日光が入りづらい場所だと充電が上手くいかない可能性があります。本体のバッテリー残量はアプリから確認できるので、充電ができていなさそうだったらソーラーパネルの位置を調整してみてください。
最初のうちは日光が入りやすい場所を探しながら使っていく必要がありますね。
手動で開閉したくてもやりづらい
SwitchBotカーテンを設置すると、カーテンを手動でパパっと開閉したくてもできなくなります。なぜかというとSwitchBotカーテン自体が重りのようになっているので、カーテンが開けづらくなってしまうのです。
その対策としてSwitchBotカーテンにはタッチアンドゴーという機能があり、カーテンを引っ張るだけで開閉してくれます。
もしくはAlexaと連携していれば音声でカーテンを操作できるので、上記のような不便さを払拭できます。
いずれにしろ慣れれば問題ない話なので、自分のようにせっかちな方だとストレスかもしれません。
そもそも手動で開閉した方が早いと感じる方には、SwitchBotカーテンは向かないでしょう。
SwitchBotカーテンはどうしても毎朝カーテンを開けるのが面倒な方や、動かすのが大変という方に向いている製品です。
SwitchBotカーテン3はどんな人におすすめ?
- カーテンの開閉を自動化させたい
- 毎朝カーテンを開くのが面倒と感じる
- 目覚めを良くしたい
睡眠の質を上げたい方や、カーテンの開閉を自動化したい方にとってSwitchBotカーテン3は役立ちます。わざわざカーテンを開けるだけのものに9千円近く出すのは無駄に感じるかもしれません。
しかし太陽の光があるのとないのとでは、起きたときの気分が全然違います。私はSwitchBotカーテン3を導入するまではカーテンを開けずに過ごす日もあり、二度寝しそうになることも多々ありました。
今では毎朝スッキリと目覚めることができているので、SwitchBotカーテン3が目覚まし時計の代わりになっています。
まとめ
SwitchBotカーテンがあることで毎朝の目覚めが良くなったので、使って良かったと言えます。スケジュールで設定すれば勝手にカーテンが開閉してくれるので非常に便利です。
毎朝カーテンを開くのが面倒と感じる方は、SwitchBotカーテンを利用してみてはいかがでしょうか。