キーボードの中には、無線接続だけでなく有線接続できるモデルが多数あります。基本的に無線接続で事足りますが、充電や遅延を気にしたくないなら有線接続も効果的です。
とはいえ、有線ケーブルは邪魔くさいから使いたくないと思う人も多いでしょう。
そこで、本記事では「有線接続をしたくなる」ようなオシャレケーブルを紹介します。普通のケーブルだと味気ないですが、コイルケーブルやカラフルなケーブルなら映えるのでおすすめです。
実際に私が使っているケーブルを3つ紹介しているので、キーボード用のUSBケーブルを探している方は参考にしてください。
有線キーボードにおすすめのUSBケーブル3選
EPOMAKER Mix
EPOMAKER Cidoo V65 V2と同時に購入したコイルケーブルです。お手頃な価格なので、コイルケーブル入門におすすめ。使うだけでオシャレな雰囲気が漂います。
しばらく使っていますが、接続性も悪くないので安心して使えます。
やはり、キーボードメーカーが販売しているケーブルだけあって、デザインがカッコいいです。
ただ、PCに繋げる際はType-Aケーブルで接続するので、Type-Cしか使えないノートPCとは相性が悪いでしょう。それと、USBポートが側面にあるキーボードだと、見栄えが悪くなってしまうので注意。
Ordinary Labs USB A to C Cable
めちゃくちゃ太いケーブルが特徴的です。通常のUSBケーブルより2倍くらい太いかも。それゆえに、存在感のあるオシャレケーブルです。最初からケーブルホルダーとケースが付いているのもグッド。
私のデスク周りは黒色が多いので、差し色としてオレンジを選んだらピッタリでした。先ほど紹介したEPOMAKER Mixと違って、側面にUSBポートがあるキーボードと相性が良いです。
特に黒色のキーボードと組み合わせればオシャレですね。
ただ、USBポートが前面にあるキーボードへ繋げると、良くも悪くも普通な印象です。しっくりこないときは、コイルケーブルへ切り替えるようにしています。
ちなみに、ケーブルの長さは91cmです。デスク環境によっては短いと感じるかもしれないので、持ち運び用のケーブルとして使うのも有りです。一応、10WのPD充電にも対応しているので、充電ケーブルとしても使えます。
海外の通販サイトなので出荷元も海外になります。しかし、注文してから2日で届いたので、対応がとても早い。価格は20ドルなので、円安のタイミングで買うと3000円くらいだからちょっと高いかも。
BIZ Type-Cケーブル
持ち運んで使うために購入したType-Cケーブルです。カラーはオレンジ以外にブラックとホワイトもあります。しかも、ライトニングケーブル版もあるので、幅広い機種に対応できます。
シリコン素材なので、ケーブルが絡みにくいところもメリット。
Ordinary Labsのケーブルと似たような色味と太さですが、このケーブルは180度回転できます。L字ケーブルとしても使えるので、使い勝手が良すぎる。
L字型ならキーボードと接続したとき、通常のケーブルよりも見た目がスマートになるのでおすすめです。
また、60Wの急速充電にも対応しているので、充電ケーブルとして使えるのもメリットです。
正直、コスパならOrdinary LabsよりBIZの方が優秀です。
オシャレなケーブルで有線キーボードを彩ろう
オシャレケーブルを買ってから有線接続が苦ではなくなったし、むしろ積極的に使いたくなりました。ケーブルはファッションと言っても過言ではないでしょう。
今回紹介した中で一番おすすめなのはBIZのType-Cケーブルです。普通のケーブルより高価ですが、180度回転できるのが便利すぎます。
デザインだけでなく機能性も優秀なので気に入っています。
デスク環境で使いたいケーブルならEPOMAKER Mixがおすすめ。コイルケーブルは使うだけでも印象が変わるので、ぜひ試してほしい。