ノイキャン性能の高いイヤホンや音質の良いイヤホンを使ってみたいけど、SONYやApple製のイヤホンだと値段が高すぎる…
そんな方に向けてオススメなのがEDIFIERのNeoBuds Proです。
簡単な特徴としては、
- 高いノイズキャンセリング性能
- LDACにも対応した解像度の高い音質
- 外音取り込みや低遅延モードあり
1万円台という価格にしてはノイキャンと外音取り込みの性能も良く、音質もハイエンド製品にも負けないレベルの強さです。
しかも、NeoBuds ProはAmazonで頻繁にセールされることがあり、セール時だと1万円前後で購入できてかなりコスパが高いイヤホンです。
気になる方は是非本記事をチェックしてみてください。
NeoBuds Proについて
NeoBuds Proの特徴・外観
- 対応コーデック:LDAC,LHDC, AAC, SBC
- 最大42dBのANC対応
- イヤホンごとに3つのマイク搭載
- バッテリー:イヤホン単体5時間、ケース込み20時間
- 外音取り込み、低遅延モード対応
- 専用アプリにてイコライザ設定や操作設定のカスタマイズ可能
NeoBuds Proはノイキャン、外音取り込みや低遅延モードの機能が盛り込まれて価格が17,000円ほどです。
Amazonでセールされることが多いので安い時は1万円前後で購入できます。
ケースはコンパクトなサイズでポケットにも入りやすいと思います。
イヤホンはメタリックな素材で見た目は角張ったデザインです。
見たところイヤホンのノイズは短めなので付属のイヤーピースもTWS用のサイズになっています。
装着した感じではイヤホンが取れやすいということもなくフィット感は良い感じです。
重さはそこまで重いわけではないので軽量だと思います。
ペアリング方法
イヤホンをケースに入れた状態でケース内のボタンを3秒ほど長押しする。
そうするとペアリングモードに入るのでスマホ側のBluetooth設定からペアリングを許可すればペアリング完了です。
アプリについて
アプリはAndorid/iOSで利用できます。
Edifier Connect
BEIJING EDIFIER TECHNOLOGY CO.,LTD.無料posted withアプリーチ
NeoBuds Proのレビュー
ノイキャン:1万円台にしては十分すぎる性能
1万円台のイヤホンではありますが、ノイキャン性能はかなり高いと思います。
町中で使用してみましたが自動車の走行音など全然聴こえなくなりました。
電車の走行音とかは遮断しきれていませんが、音楽を集中して聴くには十分な遮音性はあります。
過去にAIrPods ProやWF-1000XM4のノイキャンを体験したことがありますが、それらに匹敵するレベルというか、ほとんどの人は満足できるレベルの遮音性をNeoBuds Pro は備えている気がします。
音質:高解像度なドンシャリ系サウンド
低音:よく響いてきて迫力があり、自然な低音を感じられる。
中音:低音の強さに押されること無く、バランスの良いボリューム。
高音:繊細でクリアな音質。他の音とのバランスが良い。
解像度は高めで、正直この価格でこんなに良い音が聴けるのはコスパが良いとしか言えないです。
初期状態だと低音が強い印象なので、イコライザを弄るとバランスの良いサウンドになってくれます。
外音取り込み:それなりに自然
使ってみた感想としては意外と周りの音が自然に聴こえるという印象です。
アプリを使用するとレベルを調整することができ、数値が高いほど周りの音が強調されます。
最大レベルだと違和感を感じる音になるので2くらいが丁度良いかと思いました。
装着感:特に問題なし
イヤホン自体がそこまで重たくないのと、サイズも大きくないので耳にハマりやすいです。
ただ、イヤーピースが浅いからか耳に合わないとすぐに外れてしまいそうになるのでイヤーピースのサイズはピッタリなものを選ぶほうが良いです。
バッテリー:日常的に使うなら少ないと感じるかも
イヤホン本体のバッテリーはノイキャンONの状態で5時間は使えますが、ケース自体のバッテリーは15時間分しか保たないので毎日使うという人にはこまめに充電しておかないと気づいたらバッテリー切れになる危険はありそうです。
マイク性能:実用的なレベル
Discordなどでマイクとして使用してみましたが十分なレベルの音質だと思います。
少し価格が下のイヤホンだと相手に声が聴こえづらいと言われましたが、NeoBuds Pro だと問題なく聴こえるようなので通話用イヤホンとして十分使えるレベルでしょう。
気になったところ
・イヤーピースはTWS用しか使えない
NeoBuds Proはイヤホンのノズル部分が短いため、通常のイヤーピースではなくTWS用のイヤーピースを使うことになります。
通常のイヤーピースとTWS用の違いは高さの違いくらいしかないです。
通常のイヤーピースを装着することはできますが、その場合ケースがしっかり閉まらなくなるので注意してください。
もし付属以外のイヤーピースを使いたい場合はTWS用のイヤーピースにしましょう。
例えばAZLAのイヤーピース等は商品名にTWSと書かれているのでこういう商品を選ぶと良いです。
・ワイヤレス充電に対応していない
コスパの高い製品ではありますが、欲を言うならワイヤレス充電に対応してほしかったです。
置くだけで充電できるワイヤレス充電の利便性は一度体験してしまうとケーブルの充電に戻れなくなるレベルですね。
まとめ
NeoBuds Proはこんな方におすすめ
- そこそこ性能の良いワイヤレスイヤホンが欲しい
- ノイキャンで集中して作業したい
- 外音取り込みを使って作業したい
- なるべく安くて性能の良いイヤホンが欲しい
1万円台で買えるワイヤレスイヤホンなのでWF-1000XM4などのハイエンドモデルと比べれば性能に劣るところはありますが、それでも必要十分と言える性能がNeoBuds Proにはあると思います。
特にノイキャン性能と音質の良さには驚いたのでコスパの良いイヤホンを求める方は是非EDIFIER NeoBuds Proを使ってみて欲しいです。