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家の照明を自動化できる!SwitchBot シーリングライトをレビュー

2023年11月22日

照明は日常生活で欠かせない家電です。食事の時や勉強をする時など、何気ないところで役に立っています。

そんな照明をより便利に使えるのが「Switchbotシーリングライト」です。

Switchbotシーリングライトスマホから明るさを調整できたり、音声操作で電源のON・OFFができたりと、リモコン以外での操作を実現できます。

さらにスケジュール設定で明るさや色温度を変えられる機能もあるため、寝る前は暖色に切り替えるといった使い方も可能です。

ほとんど自分から操作する必要が無くなるので便利ですね。

そんなSwitchbotシーリングライトをレビューしていきます。

本記事はメーカー様より提供品を受けて作成しています。

SwitchBotシーリングライトの特徴

ポイント

  • スマホや音声で照明を操作できる
  • アプリで調光調色を細かく変更できる
  • 無段階調光は1%~100%
  • 無段階調色は2700K~6500K
  • スケジュール機能が使える
  • LEDシーリングライトだから節電になる
  • 6畳、8畳の2つのサイズを選べる
  • 約10年間交換不要の長寿命
  • 本体は1年、電源とLEDは5年の保証期間あり

昨今のシーリングライトは、リモコンから明るさと色温度の調整を調整できる製品が増えています。

ですがSwitchBotシーリングライトはアプリからの操作や、Alexaと連携すれば音声操作が可能なので非常に便利。スケジュールで照明の色や明るさを変えたり、定時に電源OFFにできたりと、節電対策にも使いやすい。

取り付けてしまえば約10年は使い続けることができますし、1年の本体保証があります。LEDと電源の基盤が壊れたとしても5年の保証があるため、長く使えるという安心感が魅力です。

ちなみにもっと広い部屋で使いたい場合、SwitchBotシーリングライトプロなら12畳までの広さに対応しています。

SwitchBotシーリングライトの初期設定のやり方

SwitchBotシーリングライトを使った感想

アプリから照明を操作できる

従来の照明ならリモコンで操作するところですが、SwitchBotシーリングライトならアプリからも操作できます。スマホがリモコン代わりになるので、リモコンを無くしても心配がありません。

アプリから操作できる項目は画像のように様々です。

スマホからの操作というのはオンライン上で行っているため、シーリングライトが自宅のWi-Fiに繋がっている限り外出先からでも操作できるのです。

例えばシーリングライトを点けっぱなしにして外出した場合、アプリからライトが起動しているか確認できるし遠隔からOFFにすることもできます。

部屋に入ってから照明のスイッチを押さなくても、帰宅する前にアプリで照明を操作できるのは便利ですね。

照明の明るさをワンボタンで変えられる

SwitchBotシーリングライトにはデフォルトでプリセットが設定されています。例えば読書や食事など、シーンに合わせて明るさと色温度を調整可能。アプリやリモコンからワンボタンで変更できます。

照明の明るさや温度を手動でいちいち変えるのは面倒くさいと思っていたので助かります。

他にも夜モードをONにすれば午後9時から照明の色温度を自動的に暖色にしてくれます。1回だけONにすることもできれば、曜日を指定してスケジュールでONにすることも可能。

各モードの違いは公式サイトから確認するのが分かりやすいです。

個人的に寝る前は間接照明を使って暖色にするのが習慣になっているので、夜モードは毎日使う設定にしています。

ただし、外出が長引いた時に設定をOFFにしておかないとスケジュール通りに動いてしまうので注意が必要です。

音声サービスと組み合わせれば声だけで操作可能

SwitchBotシーリングライトAlexaやGoogle Homeと連携することで音声操作が可能になります。

例えば「アレクサ、シーリングライトをオフにして」とか「アレクサ、シーリングライトをお休みモードにして」など。

ちなみに電源のON・OFFだけじゃなく色温度も変えられます。

iPhoneならSiri、AndroidならGoogle Assistantを使うことでSwitchBotシーリングライトを音声操作できます。

その場合アプリからクラウドサービスと連携する必要があります。注意点として、SiriやGoogle Homeだとシーリングライトの起動を操作できますが、モードの変更まで操作できません。

Alexaで操作してみたら音声でモード変更できたので、Echo Show 5のようなスマートディスプレイを使う方が楽です。

Echo Show 5について知りたい方はコチラ

Echo Show 5で何ができる?実際の使いどころを紹介

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設置が少し大変だった

部屋のアダプターを取り外すのは初めてだったのでなかなか手こずりました。

既に設置されているアダプターはマニュアル通りにやっても外れてくれなかったので、最終的にネジを外して強引に外すことに。

説明書にアダプターの種類と外し方が記載されているので、よく読んでから作業するのをおすすめします。

取り付けるのは簡単だったので、説明書通りにやれば問題なく取り付けることができます。

文字だけだと分かりづらいと感じる方は、下記サイトなら動画やイラストで解説してくれているので分かりやすいです。

SwitchBot シーリングライトの取り付け方法を確認する

照明は高い位置にあるので、脚立や椅子が必要になります。作業する時は周りに物を片付けておいたり、誰かに足場を支えてもらったりしておくと安全です。

どんな人におすすめ?

  • スマホや音声で照明を操作したい
  • 色温度を簡単に切り替えたい
  • LEDライトにして節電したい

一般的なシーリングライトと比べて、SwitchBotシーリングライトはアプリや音声で操作できるのが強みです。それにスケジュール設定をすればほとんど操作することなく、照明を自在にコントロールできるのも便利。

約10年は使えるLEDライトも搭載しているので、長く使っているシーリングライトとしてもおすすめできます。

まとめ

SwitchBotシーリングライトはIoT技術を取り入れた便利なシーリングライトです。明るさや色温度の変更を細かくできるので、基本的な機能も優秀。

なによりアプリで明るさを一発で変えられるのが便利すぎます。自宅のスマート家電化を進めたい方は、ぜひSwitchBotシーリングライトを使ってみてください。

  • この記事を書いた人

ヤマ

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