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クリップで固定できるUSBハブを使ってみたら地味に便利な件

デスクトップPCを使っていると、「USBポートが遠い…」と思ったことはないですか。ノートPCならそんなことはないですが、デスクトップPCは置き場所が遠くなるパターンもあります。

そうなるとSDカードリーダーとか一時的に接続したいとき、いちいち距離を感じるのでちょっと面倒なんですよね。そんな面倒くささを解決してくれたのが、サンワダイレクトのUSBハブ「400-HUBA065NBK」です。

USBハブがないと不便に感じる理由

PCのUSBポートが遠すぎる

私の場合、デスクの横にPCラックを置き、そこにメインPCを配置。そうすると必然的にモニターからPCが遠くなり、デバイスを接続したいなら長めのUSBケーブルが必要です。

しかしサンワダイレクトのUSBハブなら、デスクシェルフとかモニターにクリップで固定可能。いちいちPCまで手を伸ばさなくても、手軽にUSBを接続できるようになりました。

至ってシンプルな作りですが、それがいい。

付属のUSBケーブルをPCに繋ぐだけなので簡単。ケーブルは1.5mもあるので、昇降デスクでも使いやすいでしょう。

USBコネクタの数がちょうどいい

USB3.2 Gen1のType-Aポートが3つ、Type-Cポートが1つ搭載。5Gbpsの転送速度なので、USBハブだからといって転送速度が遅いわけでもなく、SDカードリーダーを使ってもストレスはないです。

それにUSBコネクタの数もちょうどいいと思います。多すぎると設置しづらくなるだろうし、このモデルなら省スペースに入りやすいんですよね。

取り付け場所に注意

私は厚みが2cmほどのデスクシェルフに取り付けています。一応モニターにも付けられるようですが、モニターの厚みによっては難しいと思います。

現に私が使っているモニターは厚みが3cmほどあるため、安定して取り付けられないようです。デザインの問題もあるかな?

まあ最近は薄型のモニターも増えているので、そのタイプなら問題ないと思います。

公式によると0.9cmから3.2cmの厚みに取り付け可能なので、事前に取り付けられる場所を決めてから購入しましょう。

まとめ

メリット

  • 実用的な転送速度
  • 省スペースに設置できる
  • USBコネクタの数がちょうどいい

デメリット

  • 場所によって取り付けできない
  • 充電用途では使いづらい

ちなみに充電用途では全く使っていませんが、全ポートで900mAの出力しか出ません。

確かUSB 3.2 Gen 1 の電圧は5Vなので、5V×900mA=4.5。つまり1ポートで4.5Wの出力にしかならないので、スマホの充電で役立つことは無いでしょう。

急速充電の表示は出てこない

とはいえワイヤレスマウスやキーボードとか充電するなら役立つと思います。

それはそれとして、気軽に設置できるUSBハブとしては良い製品なのではないでしょうか。このUSBハブがあるおかげで、アケコンやSDカードリーダーを接続したいときに助かっています。

コントローラーなどデバイスを有線接続させたい人は、PCまで長いケーブルを使わずに済むのでおすすめです。

  • この記事を書いた人

ヤマ

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