話題のGalaxy Z Flip 5や縦折りのスマホを使ってみたいけど、普通のスマホと違って何がいいのか?どんな使い道があるのか?悩む方も多いはず。
そんな方に向けて、実際に縦折りスマホを使っている筆者が活用方法を紹介します。すでに折りたたみスマホを使っている方や、これから買おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
縦折りスマホの活用方法4選
キーボードに繋いで文章作成する
縦折りスマホは折りたためばコンパクトですが、開いたときは「6.9インチ」という大画面サイズになる機種がほとんどです。
画面が大きければ文字が見やすくなるので、文章作成が捗ります。さらに、折りたたんだときのコンパクトサイズを活かせば、キーボードと同時に持ち運んでもかさばらないです。タブレットを持ち運ぶより快適。
つまり、ミニマムな作業環境を作りたいなら、縦折りスマホとキーボードを組み合わせるのがおすすめです。
とはいえ、基本的に文章作成くらいでしか活用できないので、キーボード好きの方やライティング業務をしている方に向いていると思います。
財布として使う
Felica対応の折りたたみスマホなら、電子決済用として使うのも有りです。ポケットに入るほどコンパクトなサイズなので、手ぶらの状態でコンビニやスーパーで買い物できます。
改札を通る際にも、通常のスマホだとポケットから取り出すときにモタモタしやすいですが、折りたたみスマホならサッと出せて快適です。
普段からキャッシュレス化している方なら、折りたたみスマホとの相性が良いと思います。
Youtube視聴に使う
縦折りスマホは半分折りたたんだ状態で使えば、スマホを自立させられます。スタンドを使わずとも角度を固定できるので、Youtubeを見るときにちょうどいいです。
画面の小ささはデメリットですが、ラジオ感覚でYoutubeを使うときなら支障はありません。それに、再生や停止などボタン操作もやりやすいので、意外と便利。
音楽プレーヤーとして使う
本体を折りたたんだままでもメディアコントロールが可能なので、オーディオプレイヤーとして使いやすいでです。
コンパクトな見た目も相まって、さながらウォークマンのように使えるのが魅力。USB DACを繋いで音楽を聴くというスタイルも捗ります。
AndroidならLDACやaptXなど高音質のオーディオコーデックに対応しているので、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴くとき、iPhoneより高音質で聴けるのも強みでしょう。
スマホ2台持ちなら折りたたんだまま使いやすい
折りたたみスマホを使っている人の中には、いちいちスマホを開くのが面倒と感じる人も少なからずいます。実際、通常のスマホよりもホーム画面に入るまで手間がかかるので、確かに面倒です。
対処法としては、2台持ちをするのがおすすめ。私の場合、折りたたみスマホは音楽を聴くときやキャッシュレス決済をするときに使っています。それ以外の用途はサブスマホを使うことが多いです。
2台持ちなら、縦折りスマホはカバーディスプレイだけで完結させることも可能です。ただ、Galaxy Z Flip 4やmotorola razr 40みたいな小型のカバーディスプレイだと、自由にアプリを使えないので用途が縛られます。
自由度を求めるなら、Galaxy Z Flip 5やmotorola razr 40 Ultraといった大画面カバーディスプレイの方が使いやすいでしょう。とはいえ、大画面のカバーディスプレイだと価格が高いので、予算に余裕のある方に向いています。
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まとめ
縦折りスマホはミニマムなサイズゆえに、持ち運びやすいという利点があります。携帯性を活かせば、キャッシュレス決済や音楽鑑賞といった行為も、通常のスマホより快適です。
それに、折りたたみスマホは使っていて面白いガジェットなので、普通のスマホに飽きてきた人にもおすすめできます。